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【保存版】「プロダクトマネージャー」に関する良記事10選&スライド2選

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プロダクトマネージャー」や「プロダクトマネジメント」に関する良記事や良スライドをまとめました!

私が読んだプロダクトマネージャーに関する複数の記事の内、参考になったものを中心にPICK UPしております。
自分はマーケティング担当なので、プロダクトマネージャーではありませんが、ビジネスマンにとって役立つ書籍紹介などもありますので是非御覧ください。

いますぐ読むもよし!
「はてブ」や「Pocket」をして、”あとで読む”もよし!

IDEOの女性ビジネスデザイナーが語る、誰も教えてくれないプロダクトマネージャーの本当の役割【寄稿】

プロダクトマネージャーに関して、個人的には最も印象に残った記事がこちら。
特に、「プロダクトを管理しているのではなく、プロダクトが解決する課題を管理するのがプロダクトマネージャーである」というコトバが、シンプルながらも頭に残りました。

●あなたはプロダクトを管理しているのではない。それが解決する課題を管理している
●プロダクトの良さはユーザーの認識が定める
●プロダクトマネージャーはデザイナーでもなければエンジニアでもない
●スターになるのではないーーユニバースを任される

IDEOの女性ビジネスデザイナーが語る、誰も教えてくれないプロダクトマネージャーの本当の役割【寄稿】

良いプロダクトマネージャー、悪いプロダクトマネージャー

良いプロダクトマネージャーと悪いプロダクトマネージャーの違いについて、まとまっております。原文は1996年のものなので、今から20年以上前ですが、それでも参考になります!

●良いプロダクトマネージャーは、マーケット、製品、製品ライン、競合相手についてよく知っており、知識と自信の力強い基盤から指揮を執る。
●良いプロダクトマネージャーは、製品のCEOである。良いプロダクトマネージャーは、全責任を負い、製品の成功の観点から自分自身を評価する。彼は、適切な製品/適切な時と必要とする全てのことに対して責任を持つ。
●良いプロダクトマネージャーは、会社、資金、競合相手の状況を把握し、成功するプランを考え出して実行することに全責任を負う(言い訳なしに)。

良いプロダクトマネージャー、悪いプロダクトマネージャー(SEO Japan)

プロダクトマネージャーとプロジェクトマネージャーはどう違うのか

混同されがちな、”プロダクト”マネージャーと”プロジェクト”マネージャーについて、その違いが簡潔に説明されております!

●プロダクトマネージャーは、「何を作るか」「なぜ作るのか」に責任を持ち、プロジェクトマネージャーは、「いつまでに作るか」「どうやって作るか」に責任を持つ。

プロダクトマネージャーとプロジェクトマネージャーはどう違うのか(プロダクトマネージャーの道具箱)

プロダクトマネージャーについて

複数企業の技術顧問を努めていた経歴を持つ伊藤直也氏のブログ。約一年ぶりにブログが更新されたということで、界隈では話題になったそうです。

●プロダクトマネージャーはユニコーンなのか。なぜそれが必要なのか。プロダクトマネージャーを見つける/組織で制度化するとはどういうことなのか。それについて自分の考えを述べていこうと思います。

プロダクトマネージャーについて(naoyaのはてなダイアリー)

プロダクトマネージャーが施策を成功させる「10の質問」

次は、エウレカさんの技術ブログです。
はじめに、プロダクトマネージャーに関して概要を説明し、その後、マーティ・ケイガン氏の書籍で紹介されているフレームワーク(10の質問)に関して述べている記事です。

  1. 製品化によって具体的にどんな問題を解決するのか?
  2. 誰のためにこの問題を解決しようとしているのか?
  3. 市場の大きさは?
  4. 製品化の成功をどうやって評価するのか?
  5. 現在、他に競合する製品はあるのか?
  6. なぜ当社がこの製品化をやるのに最適なプレイヤーといえるのか?
  7. なぜ今なのか?
  8. どうやって製品を市場に送り出すのか?
  9. 成功のために絶対必要な要素は何か?
  10. これらを前提とした上で最終的な提案は何か?(やるかやらないか?)

プロダクトマネージャーが施策を成功させる「10の質問」(eureka tech blog)

プロダクトマネージャーを2ヶ月やって思ったこと

クラウド会計ソフトfreeeでプロダクトマネージャーを務める方の記事。
「神ドキュメント」というのを作り、設計〜開発まで目的や仕様をブラさずに完成させることが出来たようです!

●迷子になりそうな状況の中で、どのような人にどのような価値を提供するのか、つまりプロダクトの思想をまとめた「神ドキュメント」というものを作りました。
●これは同じfreeeのPMであるaomeganeが実践していた手法でこのドキュメントがあったプロダクトは設計時から開発まで目的や仕様がブレることなく、すばらしいプロダクトになりました。

プロダクトマネージャーを2ヶ月やって思ったこと(Qiita)

非エンジニアのプロダクトマネージャーが抱える悩みと強み

非エンジニアがプロダクトマネージャーだと、技術的制約が分からないんじゃないか問題」について、解決方法の紹介をしつつ、逆に非エンジニアだからこその強みに関しても説明されており、参考になります!

非エンジニアのプロダクトマネージャーが抱える悩みと強み(Yamotty Blog)
(※公開終了)

プロダクトマネージャー制度を導入するにはどうすれば良いのか

伊藤直也さんのTweetをまとめている良記事。今回のプロダクトマネージャーの件にかぎらず、テーマ別にTweetをまとめてくれると、インプットがしやすいので有難いです。

プロダクトマネージャー制度を導入するにはどうすれば良いのか(プロダクトマネージャーの道具箱)

伊藤直也氏がプロダクトマネジャーの役割を学んだ良書5選と、適材を見極めるポイント

さきほども紹介した、伊藤直也氏のプロダクトマネジメントに関して、どのように伊藤氏がプロダクトマネージャーの役割を学んだのか?プロダクトマネジメントを学ぶための良書の紹介をしつつ、資質などについても言及されております。

●「開発体制を整えるのは製品を正しく作るため。でも、“正しく製品を作る”だけでなく、“正しい製品を作る”ことを考えなければいけません」
●そのためにはプロダクトマネジメントの知見が必要不可欠だと確信を持つようなったそうだが、多くのWebサービス企業は、その役割を担う「プロダクトマネジャー」を専任で(かつ専門性を持った人を)置けていないのが現状だ。伊藤氏はここに課題があると考えるようになった。

伊藤直也氏がプロダクトマネジャーの役割を学んだ良書5選と、適材を見極めるポイント

新米プロダクトマネージャーへおすすめしたい12冊

新米プロダクトマネージャーへのオススメ書籍の紹介記事です!
さきほどの良書5選に入っている記事も入っているが、『仮説思考』や『論点思考』などの課題解決手法に関する書籍のほかに、『キャズム』や『ドリルを売るなら穴を売れ』などマーケティング関連の書籍もオススメされており、プロダクトマネージャーに限らず、ビジネスマンに役立つ系の書籍が多いかも?

新米プロダクトマネージャーへおすすめしたい12冊(Yamotty Blog)
(※公開終了)

プロダクトマネージャーにたちはだかる壁を、どう乗り越えるか

こちらも、丹野氏による、SlideShare。
たとえば、「こんな製品開発プロジェクトは嫌だ」「優先順位を納得してもらえない時はどうするか」「4Pの整合性を取るのはPMの責任」など、プロダクトマネージャーに立ちはだかる壁の乗り越え方について、分かりやすく紹介されております!

プロダクトマネージャーにたちはだかる壁を、どう乗り越えるか

PMに求められるスキルとマインドセット

株式会社ビズリーチの丹野氏による、SlideShare。
「プロダクトマネージャーの仕事とは」「PMに必要な心構え」「PMになるには」の3本立てて、全69ページに渡るボリューミーなスライドです。

プロダクトマネージャーに求められるスキルとマインドセットとは-[ITビジネスセミナー] 現役プロダクトマネージャーが語る、日本企業におけるプロダクトマネージャーの課題と今後の展望

以上、「プロダクトマネージャー」や「プロダクトマネジメント」に関する記事のご紹介でした!

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