【IoT×ヘルスケア】ランニング時に身につけたいウェアラブルデバイスまとめ!

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ランニングスキル向上やダイエット、健康維持のためにランニングやジョギングを行っている方も多いのではないでしょうか。
たとえばダイエット目的でジョギングやランニングなどを行う場合、走るスピードが遅すぎると消費カロリーが少なくなり、ダイエット効果も低くなってしまいます。逆に、走るスピードが速すぎると疲れてしまい、長く走れないため、この場合もダイエット効果は低くなってしまいます。
つまりダイエット効果を高めるためには、最適なスピードで走ることが重要です。

今回はランニングをする際に使用するとより効率的にトレーニングのできるIoT製品、ウェアラブルデバイスをご紹介致します!


EPSON(エプソン)のWristableGPS「SF-850PB/PW」

EPSONはGPS搭載ウォッチに力を入れており、今回ご紹介するWristableGPSシリーズも高精度のGPS機能を搭載していることが大きな特徴となります。
「軽量簡単操作、はじめてGPS機能を手に入れてランニングを始める方向け」や「レースに向けて緻密なトレーニングを積み上げたい方向け」、「機能が充実した、本格的な心拍トレーニングを身近に感じたい方向け」などいくつかシリーズ展開をしています。

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出典:http://www.epson.jp/products/wgps/sf850p/feature_1.htm

●SF-850PB/PW特徴
・高精度のGPS搭載
⇒衛星システム「みちびき」対応の高精度GPSチップを搭載していることから、電波の届きにくい都心部や山間部でも安定した測定が可能

・心拍トレーニングに最適
⇒「ツライ」「ラク」という体への負荷は「感覚」でしかわからなかったが、「心拍数」という具体的な数値で表すことができるため、目的を明確にした効率的なトレーニングが可能

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出典:http://www.epson.jp/products/myakuhaku/training.htm

・計測データの管理/分析が可能
⇒「NeoRun」を使えば、ランニング中に計測したさまざまなデータを簡単に管理・分析し、効率的なトレーニングが可能


GARMIN(ガーミン)のForeAthlete 「ForeAthlete 235J」

ガーミンは数多くのランニングウォッチを発売しており、エプソンと並び人気のシリーズとなっています。

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出典:http://www.garmin.co.jp/products/intosports/foreathlete-235j-red/

●ForeAthlete 235Jの特徴
・高精度のGPS搭載
⇒エプソン同様、衛星システム「みちびき」に対応しており、高精度GPSチップを搭載していることから、電波の届きにくい都心部や山間部でも安定した測定が可能

・視認性の高いカラーディスプレーを搭載
⇒視認性の高いカラーディスプレーを搭載していることから、日差しの強い日中でも画面がとても見やすい

・最大酸素摂取量(VO2Max)の測定が可能
⇒人が体内(体重1kgあたり)に取り込むことのできる酸素の、1分間当たりの最大量を計測すること、5km、10km、ハーフ、フルマラソンの予想タイムを推定することが可能


SONY(ソニー)のSmart B-Trainer

Smart B-Trainerは、様々なランニングログの記録と、走りをバックアップする音楽再生、心拍数のコントロールをこれ1台で実現してくれるスポーツウェアラブルデバイスです。

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出典:http://www.sony.jp/b-trainer/products/SSE-BTR1/

●Smart B-Trainerの特徴
・スマートフォンを家に置いたまま利用可能
⇒事前に音楽のダウンロードやトレーニングメニューを選択しておくことで走っている最中はスマートフォンなしにSmart B-Trainerだけで利用可能

・心拍数のコントロール
⇒走るピッチを音楽のリズムに合わせ、心拍数のコントロール、つまり運動負荷のコントロールをすることで、最適なスピードで走ることができる

・防水機能
⇒防水機能が搭載していることから、雨の中でも使用することができ、スポーツ中の汗を洗い流すこともできる。また、専用のイヤーピースに交換するだけで、水泳時にも使用することが可能

※以下の記事で、Smart B-Trainerついて詳しくご紹介しています!

【IoT×ヘルスケア】心拍をコントロールして、より効率的なトレーニングが可能なSmart B-Trainerをご紹介♪


JINS(ジンズ)の JINS MEME ES

6軸の(加速度・ジャイロ)センサーが体の運動を捕捉し、体軸変化を正確に検知してくれます。対応アプリがたくさんあり、仕事の集中時間が分かる「JINS MEME OFFICE」や、体幹トレーニングに最適な「JINS MEME TAIKAN」、眠気の可能性を察知して安全なドライブをサポートしてくれる「JINS MEME DRIVE」などアプリを使い分けることで様々な用途に対応することができます。
今回ご紹介するのは「フォームのブレを判定し、効率的にトレーニングのできる『JINS MEME RUN』です。

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出典:https://jins-meme.com/ja/products/es/

●JINS MEME ESのJINS MEME RUNの特徴
JINS MEME RUNはフォーム、スピード、スライド3つのポイントを測定、可視化し、スコアとして表示してくれます。

・リアルタイムでフォームの崩れを知ることができる
⇒理想のフォームからのズレを音声とグラフィックでわかりやすく通知してくれるため、リアルタイムでフォームの崩れを知ることができる

・走ったランの質を知ることができる
⇒前後左右のブレ、着地高度など4つの独立したパラメータで細かくチェックすることで、走ったランの質を知ることができる

・良い走りに向けたトレーニングを知ることができる
⇒ランの結果をもとに、身体の課題を提示。筋力を強化して次のレベルを目指すことができる


まとめ

ここまでランニング時に身につけたいウェアラブルデバイスをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
最近は便利なものがたくさん登場してきていて、今回ご紹介したのはその一部となりますので、今後も面白い最新デバイスなどご紹介していきたいと思います。

では、最後までお読みいただきありがとうございました。

※以下の記事でも、ヘルスケアIoTについて触れています!

【IoT事例】ヘルスケア分野のIoT活用事例12選!

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