皆さん、こんにちは。
これからゲーム系の情報を書いていこうと思っている「りゅう」と言います。
緩く、鋭く書いていければと思っています。
さて、寝ても覚めてもゲームが好き。
常にゲームをやっていて月にゲーム関係に費やす金額は原付2~3台分。
そんな私がはじめに書きたいと思うのは国外で多数のラインナップが揃い始めた、「ゲーミングスマホ」です。
日本でもゲーミングPCと言うジャンルが一般的になりだし家電量販店でも広いスペースに専用コーナーを設けて販売しております。
このゲーミングPCは動作、グラフィックともに高スペックな構成のPCです。
近年人気なFPS、TPS、MMOなどパソコン専用ゲームを快適にプレイするのに人気を集めています。
そんな中、国内ではメジャーではありませんがゲームプレイに重点を置いた「ゲーミングスマホ」と言うジャンルが各メーカーから販売されはじめております。
このゲーミングスマホと言うスマホは端末スペックが高いだけでは無く、液晶のリフレッシュレート(1s間に液晶表示内容がリフレッシュする回数)が高くゲームプレイに便利な機能が搭載されているスマホです。
私が過去に買ったモデルで言うとNVIDIAの「SHIELD Portable」です。
この端末は液晶パネルとコントローラー一体型の端末で様々なゲームにコントローラーでの操作が対応するべく柔軟なキーコンフィグ機能が搭載されていました。
また、スマホと言うカテゴリに属するのであれば初の空冷機能搭載機としても脚光を浴びました。
その後「ゲーミングタブレット」と言うジャンルでいくつか国内でも様々なメーカーから販売されましたが一般的には広まらずしばらく影を潜めていましたがゲーミングPC、アクセサリーのトップブランドの「RAZER」から満を持して発売されたのが「RAZER Phone」です。

端末の背面にはRAZERのロゴである三頭の蛇のマークが主張しています。
その他にもZTEからnubiaブランドとしてゲーミングスマホ「Red Magic」が発表されています。

端末名は「Black Shark」と言う端末です。
特徴はハイスペックな端末性能はもちろんの事、液体で冷やすMultilayer Cooling-Kitを搭載しており、高負荷な3Dゲームなどでも温度が上がりにくく快適な速度を維持しやすくなっております。
また専用のコントローラーキットを取り付ける事が出来て、荒野行動やPUBGなどまるで裏技でも使った様にテクニックが向上した気になります。
公式サイトの画像でもこういったTPSの画面キャプチャーが使われております。
実際、私も購入しましたが技適を取得していない為、国内在住の私が使うのは法律的に難しい状況です。
余談ですがTYPECの有線LANケーブルを挿入して通信を試みましたが残念ながら利用する事は出来ませんでした。
端末画像はこの様なデザインです。


家庭用ゲーム機のタイトルだけではなく、スマホゲームも競技タイトルとして採用している大会も多数出てきており、より快適に正確にスマホでゲームをする環境が求められてきております。
これからこの「ゲーミングスマホ」と言うジャンルは更に拡大していくと思われます。
引き続き、私もゲーミングスマホをウォッチしていきたいと思います。
追記 2018年6月9日
携帯研究家の山根博士が台湾で開催中の「COMPUTEX TAIPEI 2018」に行かれており「ASUS」から発表された「ROG Phone」の画像を頂いたので紹介致します。
私は「COMPUTEX」に参加出来ていない為、端末詳細スペックは各種メディアをご覧ください。
このスマートフォンはゲームプレイに特化したゲーミングスマホで上記にも記載した通り、ハイスペックなモデルはもちろんですが様々な機能が搭載されており現在、色々なメディアでも話題となっている端末です。
早速頂いた写真を紹介したいと思います。
画面領域も広く視野制も高かく、リフレッシュレートも高いとの事。
画像の右側にあるスリットのメッシュ部分は発熱しやすい高スペック端末を効率よく冷却する。
オリジナルのケースでしょうか?ゲーミングスマホらしいデザインです。もちろん特徴のスリットは空いております。
画像の裏面には専用の空冷ファンを取り付けられます。上記のスリットから空気を送り込む事により効率よく冷却する様です。
ゲームパッドを取り付ける事が可能です。
キーコンフィグなど自由に出来るのか気になる所です。
ガジェットマニア心をくすぐる液晶付きコントローラーパッド?
装着する事により2画面の携帯ゲーム機の様なスタイルになります。
これだけで色々な妄想が膨らみます。
発売次第、私も本体と合わせて入手したい端末です。
山根さん、画像提供有り難う御座います。
日本でも販売される事を期待して待ちたいと思います。