おっぱい吸引リズムをコントロールするIoTさく乳機?! │木暮祐一のぶらり携帯散歩道

おっぱい吸引リズムをコントロールするIoTさく乳機?! │木暮祐一のぶらり携帯散歩道

私事ですが、最近孫が誕生しました。まさか自分がジジイになってしまうとはまだ覚悟が足りていなかったかも。さて、そんな朗報に続いて、面白いIoT機器のリリースがありました。なんとIoTさく乳機ですと(笑)。

ベビー用品メーカー大手のピジョンはこのほど吸引リズムをアプリでコントロールできるさく乳機「母乳アシスト」を8月20日から全国の育児用専門店やオンラインストアで発売するそうです。この「母乳アシスト」はもともと一定の吸引リズムでさく乳ができる製品として市販されてきましたが、今回のリニューアルで、より自然なリズムをIoTの力で再現できるようにしました。NTTレゾナントがパートナーとして開発した専用アプリ「Pigeon Switch」を使い、さまざまな吸引リズムが設定することできます。これにより赤ちゃんがママのおっぱいを飲んでいるときのような自然なリズムを再現し、ママがより心地よくさく乳できるようになるそうです。うーむ、その気持ちはオトコにはどうにも想像つかないのですが、きっと気持ちいいのでしょうね。

リニューアルされたピジョン「母乳アシスト」はいわばIoTさく乳機
リニューアルされたピジョン「母乳アシスト」はいわばIoTさく乳機

アプリは、Bluetoothでさく乳機と連動させ、アプリから吸引リズムを転送してさく乳器本体に追加でき、ママのその日の体調や気分などお好みに合わせてリズムを選択できます。そのほかにも、さく乳時間が自動的にアプリに記録され、さく乳した母乳の保存期限の管理や、赤ちゃんの成長記録なども併せて管理する機能が備えられています。

アプリ「Pigeon Switch」でできること
アプリ「Pigeon Switch」でできること

赤ちゃんがママのおっぱいを力強く吸うことによって乳頭が刺激を受け、ママの脳下垂体から乳腺を作るプロラクチン、乳汁を分泌させるオキシトシンが放出されます。これが繰り返し行われることで、おおよそ1カ月かけてママと赤ちゃんの母乳分泌ホルモンサイクルが整っていきます。また、母乳には免疫グロブリンA(IgA)が含まれており、これによって赤ちゃんの抵抗力が高められます。赤ちゃん自身ではほとんど産生できず、母乳によって獲得することができます。こうした母乳育児が重要なことは広く知られているところですが、一方で多忙な現代社会においてママの外出でパパやご家族に赤ちゃんを預けるといったケースも出てくるでしょう。このような時も「さく乳機」はママのお助けになるでしょう。

参考情報

ピジョンプレスリリース
https://www.pigeon.co.jp/news/assets/pdf/20180719.pdf

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