税率アップ直前、キャッシュレス群雄割拠の裏でポイント業界も熾烈な競争が繰り広げられていました。マイラーやポイ活してる人は要注目!
株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社で、ポイントを活用したマーケティングソリューション事業を展開する株式会社VOYAGE MARKETING(以下、同社)は、ポイント交換サイト「PeX」において、2019年9月24日、株式会社NTTドコモが提供するポイントサービス「dポイント」とポイント提携し、「PeXポイント」から「dポイント」への交換を開始しました。
dポイントは、コンビニやファーストフードなどの色々な街のお店や、ネットショップでのお買い物などで「たまる・つかえる」お得なポイントサービスです。ドコモのケータイを持っている方も持っていない方も利用できます。カフェチェーン店のドトールがそれまでのTポイントからdポイントに切り替えたのも記憶に新しいと思います。
ポイント交換サイト「PeX」は、提携する様々なサービスで貯めたポイントを「PeXポイント」に交換し、現金やマイレージ、電子マネー、ギフト券など、自分の好きな特典に交換することができるポイント交換サイトです。現在の会員数は197万人を超え、業界最多6,000以上の商品、サービス※1と交換でき、交換によるポイント発行額は累計378億円を突破しています。
※1:インターネットポイント業界において。VOYAGE MARKETING調べ
※2:2019年6月時点
■「PeXポイント」から「dポイント」への交換
肝心のレートや交換後の反映タイミングを実際の交換ページの表をもとに見ていきましょう。
・交換レート:100 PeXポイント→10 dポイント
リアルのお買い物でdポイントを10ポイント貯めるには1,000円前後のお買い物が必要。PeXポイントは無料の登録やアンケート回答などでも貯まるので、このレートは馬鹿にできませんね。
交換手数料は無料、最小交換ポイント数は100PeXポイントから、交換できる上限は1,000,000 PeXポイント。そして、交換後dポイントに反映するタイミングは「リアルタイム~数時間」!特別な条件等なければ即日反映して、すぐお買い物に利用することができるんです。
貯まったdポイントはキャッシュレスのd払いにチャージすることも可能。PeXポイントで10万円分貯めて、量販店ではキャッシュレスでお買い物。さらに量販店のポイントもガッツリ獲得、といったポイントの二重取りにも活用できそうですね。
それだけでなく、ポイント交換サイト「PeX」では、貯まったPeXポイントで投資を疑似体験し、待つだけでポイントが貯まる「PeXポイント投資」や、保有するPeXポイントを活用し、手数料無料で元本割れリスクもなく定期預金を疑似体験できる「PeXポイント定期預金」などに充てることもできます。
もはやポイントは割引の為のものではなく、株や為替と同じ資産となる時代なのかもしれません。
同社からのリリース文には、以下のようなメッセージが。
“「PeX」では今後も、貯めたPeXポイントを、より賢く運用するサービスの拡充、改善に取り組み、ポイ活を支援してまいります。”
ポイ活や陸マイラーデビューを考えている人は、ぜひチェックしてみてください。
株式会社VOYAGE MARKETINGのプレスリリースはこちら
https://www.atpress.ne.jp/news/194240
参考URL
https://pex.jp/