コンビニだけじゃなく、もっといろんな場所でアマゾンの商品が受け取れるようになる。そんなニーズが実現しつつあります。
ecbo株式会社(以下、ecbo)はアマゾンジャパン合同会社(以下、Amazon社)と業務提携し、ecboの宅配物受け取りサービス「ecbo pickup(エクボピックアップ)」加盟店がAmazon社の新サービス「Amazon Hub カウンター(アマゾンハブカウンター)」の受け取り場所に加わることになりました。
これにより、Amazonで購入した商品をecbo pickup加盟店で受け取ることが可能に。まずは渋谷エリアを中心に展開中です。「モノの所有を、自由に」を自社のミッションに掲げている企業の、応用例を紹介します。
ecboは2017年1月より荷物一時預かりシェアリングサービスecbo cloak(エクボクローク)を運営。現在全国47都道府県1,000以上、50業種以上の店舗・施設の遊休スペースを活用し、事前予約による手荷物預かりを実施してきました。その一部加盟店舗のスペースを利用して、宅配物の受け取りも可能になったのが「ecbo pickup」。カフェや美容室、カラオケ店、神社など50業種以上ある既存のecbo cloakの一部荷物預かり店舗で宅配物の受け取りができるサービスです。
■加盟店舗のメリット
ecbo pickupのサービスは店舗にとっても以下のようなメリットがあります。
・宅配ロッカーを設置しなくていいので、ecbo cloakと同様にコストゼロで導入できる。
・空きスペースを活用でき、自店や自社への集客につなげることができる。
・対象店舗の近隣に住むお客様は、宅配物を確実に受け取ることができ、これまで訪れたことのなかった店舗への来店機会も創出できる。
小売業に携わる人や事業者にとって、集客は常に悩みの種。買った商品や宅配物を受け取りに、人が来てくれるというのは願ってもないチャンス。いろんな活用方法が生まれそうです。
今回の提携により、Amazonで購入した商品を受け取れる場所の選択肢がますます増えることに。直近は渋谷エリアを中心に順次拡大していく予定とのこと。うちもやってみたい!と興味を持った方は、ココから問い合わせしてみてくださいね。
ecbo株式会社のプレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000098.000021088.html
参考URL
https://ecbo.io/
Amazon Hub:amazon.co.jp/hub