USBハブなどの変換アダプタは数多く存在していますが、「どうして今までなかったんだろう!」と思わず声に出して言いたくなる程これは便利。特にMacbookやSurfaceのような接続インタフェイス数が限られている薄型のデバイスを使っている人にオススメです。
フォーカルポイント株式会社(以下、同社)は2019年11月19日(火)より、SSD内蔵USB-C ハブ「ALMIGHTY DOCK CS1」のクラウドファンディングを開始しています。

■4Kの高精細表示に対応のHDMIポート
HDMIポートを持つ大型ディスプレイ表示に対応します。通常のPC操作はもちろん、映画やゲームなどのコンテンツを迫力の高解像度で楽しむことができます。
■TimeMachine対応のSSD搭載型USB-Cハブ
MacやWindows PCの拡張ポートとして定番となりつつある「USB Type-C(以下、USB-C)ポート」。TUNEWEARのALMIGHTY DOCKシリーズは、このUSB-Cを様々に拡張できるUSB-Cハブとして、2016年の登場以降、様々な製品を発表してきました、しかし、これまでのUSB-Cハブは、拡張性こそ広がったものの、外部ディスクストレージ機能を持たなかったため、どうしてもSSDなどの外部ストレージが必要でした。
そこで、登場したのがALMIGHTY DOCK CSシリーズ。従来のALMIGHTY DOCKシリーズが持つ拡張性と、SSDストレージの両方の機能を合体させることで、コンパクトで携帯性を重視しながら外部ストレージとしても妥協しない最大960GBの大容量モデルを実現することにより、ALMIGHTY DOCKの拡張性と、外部ディスクストレージの利便性を両立することができました。
■TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK CS1の特徴
・USB-Cポートを4つのポート+外部SSDストレージに拡張!
・macOSの自動バックアップ機能「TimeMachine」対応のSSD内蔵
・プリンタやマウス、ペンタブレットなど、よく使用するUSB-Aが2つ
・最大4Kの画面表示に対応のHDMIポート
・充電用のUSB-C PD(Max 60W)も搭載
・SSDの容量は960GB、480GB、240GB、120GBの4種類を準備。
・SSDはmacOS、Windows 10、iPadOS(USB-C搭載モデル)に対応(USBハブ機能は、Android対応)
・カラーラインナップは、SpaceGrey、Silverの2種類!
■USB-CハブにMac、Windows両対応のSSDを搭載!
SSDは出荷時のディスクのフォーマットはNTFSを予定(Macで使用する際には、フォーマットするか対応アプリを必要とします)。また、本製品は外付けストレージとしてTime Machineに対応します。MacにALMIGHTY DOCK CS1を接続して、TimeMachine用のディスクとして設定することで、OS標準の自動バックアップに対応します。
※TimeMachineを使用するには「HFS+」形式でのフォーマット(初期化)が必要です。iPadOSで使用するには「HFS+」形式でのフォーマット(初期化)が必要です。
おすすめのストレージ容量をチェック
ALMIGHTY DOCK CS1は、960GB、480GB、240GB、120GBの4種類をラインナップ。お使いの機種に合わせて、容量を選ぶことができます。一般には、搭載しているハードディスクの1.5倍から2倍程度あれば最低限の容量は確保されます。また、3倍から4倍あれば安心して使用できる環境です。下記の表でチェックしてみてください。
■高速なデータ読み込み+書き込み
ALMIGHTY DOCK CS1のSSDへの読み込み速度は、外付けハードディスクと比較して、およそ3.7倍のスピード。読み込み、書き込みともに高速なデータ転送を実現します。
■USB3.0仕様のUSB-Aポート
もっとも普及しているUSB-Aポートを搭載しているため、キーボード、ペンタブレット、USBメモリやプリンタなど必要に応じてさまざまなデバイスを使用できます。たとえば、USB-A接続のキーボードを接続した場合、プラグアンドプレイですぐに文字入力が可能です。煩わしい設定は必要ありません。USBバージョンは3.0。最大転送速度は5Gbps(理論値)と、USB2.0の転送速度480Mbps(理論値)の約10倍以上です。なお、USB-A接続の周辺機器については、ご使用のOS、デバイスによっては対応していない場合があります。
※USB-AポートはiPad Proでも使用できます。
※Apple Super Driveの使用には対応していません。
■PD充電に対応したUSB-Cポート
USBハブの使用中だって、もちろん充電したい。とくにUSB-Cポートが限られるSurface Goのような機種やiPad Proでは切実ですよね。ALMIGHTY DOCK CS1はパワーデリバリー専用のUSB-Cポートを搭載しています。最大60W規格に対応しています。
■高い放熱性を持つアルミニウム素材
ALMIGHTY DOCK CS1は放熱性の高い素材であるアルミニウムを採用し、デザイン的にも熱がこもりにくい設計で、内部のSSDへの負担が少ない構造となっています。
■手のひらサイズのコンパクト設計
本体部分は 49.6mm x 105mm x 15.2mm、そして重量は約79gと手のひらに収まるコンパクト・サイズです。ふだん、ポケットに入れて持ち運ぶスマートフォン(例えば、Apple iPhone 11 = 75.7mm x 150.9mm x 8.3mm / 重量194g)と比較しても、非常に小さいサイズですね。
ミュージシャンが自身のソロツアー先の札幌でMacが故障して、Apple Storeに持っていこうと思ったら既に閉店していた…という切ない話をきいたことがあります。自宅以外でMacを使っている方にとってはひとごとではないトピック。出先の入力系統問題やいざというときのバックアップも、これ1台用意しておけば、自力解決の道が見えてきます。気になった方はクラウドファンディングのサイトをチェックしてみてくださいね。
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フォーカルポイント株式会社のプレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000067.000036256.html
参考URL
https://greenfunding.jp/focal/projects/2959/
https://www.focal.co.jp/