以前、記事で紹介した「アイカサ」が着実に私たちの住む街へと接近中!サービスエリアが拡大しています。
株式会社Nature Innovation Group(以下、アイカサ)は小田急電鉄株式会社(以下、小田急電鉄)の運営するシェアリングエコノミーに関わるサービスを軸とした、地域密着型サービスプラットフォーム「ONE」と連携を開始。会員特典としてサービス提供することを発表しました。
■地域密着型サービスプラットフォーム「ONE」とは
「ONE」は、“Open Next Experience”の頭文字を取った名称で、ICT(情報通信技術)を活用して、1つのIDにより、ユーザーの暮らしに役立つシェアリングエコノミー等のサービスをお得に手軽に利用できるサービスプラットフォームです。
・「ONE」とアイカサの連携内容
「ONE」に会員登録(ONE IDの発行)をすると、会員特典や提携サービスとしてアイカサがお得に利用可能となります。
①「ONE」会員特典キャンペーン
「アイカサ」サービスが無料!(最大3ヶ月間)
ONEに会員登録し、サイト上から「アイカサ」の利用登録をすると、利用登録月の翌々月まで小田急線の各駅設置のアイカサが無料で使えます。
※各特典の適用条件等、詳しくはONEサイトをチェック。
②提携サービスの利用で小田急ポイント付与
ONE IDでアイカサのサービスがお得に利用可能に!
ONE IDと小田急ポイントカードを連携すると、サービスの利用に応じて小田急ポイントが加算されます。ポイ活をしている人にもメリットがあるんですね。
■アイカサのある沿線に住むメリット
11月26日に、小田急線「新宿駅〜町田駅」間26駅、設置数合計40台へと大幅増設を行ったアイカサ。生活の移動時に小田急沿線を利用する人の利便性だけではなく、今回の「ONE」連携によりさらにお得に利用できるようになります。スマホとアプリがあれば、傘を持ち歩かなくてもいい暮らしがあなたの街にやってくるのも、もうすぐかもしれません。
ひとまず、町田より先の沿線にもぜひ広げてほしい(個人的願望)です!
■傘のシェアリングサービス「アイカサ」とは
「アイカサ」は、2018年12月にサービスを開始した、日本初の傘のシェアリングサービスです。突発的な雨にもビニール傘をわざわざ購入せずに、アイカサを借りて利用し、雨が止んだ際には最寄りの傘スポットに傘を返却することができるのが特徴。現在は、渋谷や上野をはじめとした都内全域と、福岡市での展開を合わせて、スポット数700箇所。登録ユーザー数は6万4千人弱を達成。
株式会社Nature Innovation Groupのプレスリリースはこちらhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000036740.html
参考URL
https://one-odakyu.com
「アイカサ」公式サイトURL: https://i-kasa.com/
「アイカサ」LINEアプリURL: https://line.me/R/ti/p/%40upu4224e
以前の紹介記事はこちら
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