診療予約2020

「診療予約2020」全国の病院、クリニック、動物病院も予約OK!診療予約システム最新版をリリース

ある日友人と会話していた時、「病院へ行くのが苦手」という話題が出ました。理由をきいてみると、「診察や会計などの病院受付の待ち時間が長い、読めない」とのこと。別のある休日、10年以上まえの医療ドラマを配信で見ていたら、やっぱり同じ話題がセリフに出てきました。これって10年もしくはそれ以上の年月、全国の病院や診療所がずっと抱えている課題といえそうです。そんな懸案を、ICTとモバイルを活用して改善しようという国産のサービスがコチラ。

診療予約システムを開発する株式会社メディカルフォレスト(以下、同社)は、シリーズ最新版「診療予約2020」のオンライン提供を2020年1月16日より開始。

診療予約2020

■リリースの背景
「診療予約」は、業界初となる初期費無料の診療予約システムとして2013年にリリース。現在では全国の病院・診療所・動物病院にも導入され、高い評価を得ているとのこと。2年ぶりのメジャーバージョンアップとなる「診療予約2020」は、顧客(導入したい医療機関他)から要望の多かった機能を追加し、より細かい予約管理を簡単に行えるシステムになりました。また、「診療予約2020」には同社が推奨する「時間帯予約制」の運用ノウハウが盛り込まれており、クリニックが抱える待ち時間の解決手法として大きな効果が期待できそうです。

診療予約2020 ログイン画面
ログイン画面
診療予約2020 メイン画面
メイン画面

■主な機能
・病院・クリニックの受付方式により「順番待ち版」「時間帯予約版」「複合版」の3種類が利用可能。
・病院・クリニックでは、順番待ちリストや予約リスト画面を操作して予約を管理。
・これらのリストは、受付、診察室、院長室などの離れた場所でも同時に閲覧でき、順番待ちや予約情報の共有、一元管理を可能にします。
・病院を利用する患者さんは、携帯電話・スマホ・PCからオンラインで順番待ちや予約取得が可能。
・待ち順や待ち時間が確認できるほか、診察が近づくと「もうすぐ診察お知らせメール」が送信されるため、自宅待機や一時外出などが可能になり、院内待ち時間を短縮することができます。

<追加・変更点>
・診療メニュー別の予約数制限の機能を追加
・診察室の数が予約のボトルネックになる運用を可能にする予約リミットの機能を追加

<今春リリース予定>
・一覧ビューの追加(複数医師や複数診療科の運用でより一覧性の高い予約インターフェース)

初期費用無料、月額利用料が60日間無料などのサービス詳細は、「診療予約2020」公式サイトをチェックしてみてください。

病院内待ち時間の短縮、患者さんの利便性向上を意図したツールということ。大きな病院だけでなく、町のクリニック、特に小児科などにも導入が進んでほしいですね。

業務用サービスがなぜ気になったかというと、実は動物病院での導入事例が公式サイトで紹介されていて、犬猫などのメジャーなペット動物以外も診てくれる獣医師さんがいる動物病院が導入してくれると、うちの子達(爬虫類)にとっても良いなと思ったからです。家族であるペットに長生きして欲しい!それは、飼い主さん共通の願いです。

一人一台以上、スマホなどのモバイルツールを持つ時代の到来により、みんなが助かるサービスが実現する。テクノロジーの進歩が生んだ好例として取り上げてみました。

亀
「うちの先生にも、教えてあげよう」
「そうしよー」

株式会社メディカルフォレストのプレスリリースはこちら
https://www.atpress.ne.jp/news/202784

参考URL
https://www.medicalforest.co.jp/

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