中古SIMフリーiPhoneの購入方法は?購入時の5つの注意点

中古SIMフリーiPhoneの購入方法は?購入時の5つの注意点

SIMフリーiPhoneを中古で購入するメリット

iPhone

中古のSIMフリーiPhoneには、4つのメリットがあります。それは、SIM解除済み契約通信業者の自由化契約2年縛りなし海外のSIMカードも使えることです。
キャリアのiPhoneは一定期間経過しないとSIMロック解除はできませんが、中古のSIMフリーiPhoneは初めからロック解除状態で販売されています。初めから解除してあることで契約する通信事業者を自由に選ぶことができ、違約金もなく海外SIMカードも利用できます。

中古のSIMフリーiPhoneの入手方法

iPhoneとSIMカード

中古品のSIMフリーiPhoneを入手する方法は、中古ショップ・ネットオークション・フリマアプリが主流です。Amazonなどの大手通販サイトを利用したり、友人など個人間で受け渡しする方法で入手している方ももちろんいます。しかしそれぞれメリットとデメリットがあるため、主流となっている入手方法の良い点・気になる点をご紹介していきます。
どこで購入しようか迷っている方など、参考にしてください。

中古ショップ

iPhone

iPhoneを含むスマートフォンを専門的に取り扱う中古販売店は、全国各地に存在します。いわば中古スマートフォンの専門店ですが、もちろんメリット・デメリットがあるので注意が必要です。また、個人経営の中古スマートフォンショップも少なくないため、あらゆる販売店に目を通してサービスや店の雰囲気などを比較することも大事と言えます。行ってみたいけど不安という方も少なくありませんが、良質なところであれば望ましい端末と出会うことができるでしょう。

中古ショップ購入のメリットとデメリット

SIMフリーiPhoneを中古ショップで購入する際のメリットは、正規のApple Storeで購入するよりも安く済むことです。対してデメリットには耐久性に問題が生じる可能性が挙げられます。また、SIMフリーiPhoneの中古販売を行うお店の中で接客やサービスの面も含めて良質な場合が多いのは、評判の高いチェーン店とフランチャイズ店です。しかしそうでない販売店でもこだわりを持って経営しているところもあるため、可能であれば実物を一度触らせてもらい、状態をじっくり確認することをおすすめします。

ネットオークション

オークション

ヤフオクなど、ネットオークションでも中古のSIMフリーiPhoneはたくさん販売されています。オークションは男性の利用率が高いと言われており、機械系の知識を持つ人が妥当な価格で販売しているケースも少なくないと言えます。しかしヤフオクなどは気軽にできるオークションであり、ネットや機械系の知識がそこまでなくても利用できます。気軽と言えどもメリットとデメリットを踏まえた上で、利用や購入を検討しましょう。

ネットオークション購入のメリットとデメリット

ネットオークションで中古のSIMフリーiPhoneを購入するメリットは、新品や新品に近い端末を入手できることです。デメリットには、出品者の情報が不透明になりやすいことが挙げられます。出品者の情報が確かめにくく、加えてサイト自体に保証がない場合には端末状態に関するリスクはありますが、新品寄りの端末を求める方にはオークションが向いています。保証については保証制度を設けているサイトを選び、運営者や販売者の情報を最低限調べてから利用・購入すると良いでしょう。

メルカリなどフリマアプリ

スマートフォンを使う人

最近はフリマアプリの利用率が高くなっており、不要品を売れるという点から使わなくなった端末が売りに出されていることも少なくありません。掘り出し物の期待もできますが、商品を購入前に直接確認できないことによるデメリットを受ける可能性もあります。フリマアプリでは出品者が他に販売しているものや、利用者および購入者のレビューを見ることができるようになっているため、失敗しないように評価や出品履歴を確認しましょう。

フリマアプリ購入のメリットとデメリット

メルカリなどフリマアプリで中古のSIMフリーiPhoneを購入する場合も、オークションと同様に端末状態や出品者に関する心配があります。さらに出品者に知識がなく状態確認もイマイチという可能性も否めませんが、逆に言えば知識のある者が価値を知らない人から安く購入できる可能性もあります。

格安SIMのセット販売

SIMカード

格安SIMは、端末とセットで販売されていることもあります。知識のある方にとっては、それぞれを別で購入する方が極力安く済ませることができるといったメリットを得られますが、端末購入に対してそこまでの熱意や知識がない場合はセット購入がおすすめです。セット販売にはそれなりのメリットが付け加えられていることが多いため、購入の選択肢の1つに挙げられます。ただし、もちろんデメリットもあるので確認しておきましょう。

格安SIMのセット販売購入のメリットとデメリット

格安SIMカードと端末をセットで購入すると、合う端末を勧めてくれる・ポイントがつく・キャッシュバックサービスが受けられるなどSIM会社により様々なメリットがあります。また、別々で購入する際にかかる手間も省けます。手っ取り早く格安SIMでiPhoneを使いたい方は、格安SIMセットを購入した方が楽です。しかし金銭的に無駄がないように徹底したい場合はオークションやフリマアプリなどを活用し、できるだけ安く良いものを購入する方が向いています。

中古SIMフリーiPhoneの相場は?

スマートフォン

SIMフリーiPhoneは人気が高いとされますが、機種やGB数によって相場は異なります。また、ショップやオークションなど購入方法によって違いが出ることもあります。基本的には正規価格より安いながら安価な買い物ではないため、それなりの相場を知っておくと検討時の役に立ちます。また、相場からかなり安価で販売されているものは質が良くない可能性があるため、甘い価格に惑わされず適切な判断をするためにも重要な情報です。

iPhone7シリーズ

中古SIMフリーのiPhone7は、約5万円〜7万円が相場です。中古ショップでは32GBなら5〜6万円、258GBでも7万円ほどが相場で、オークションでは5万円前後で取引されることが多いとされます。同じ中古のSIMフリーiPhoneでも、場所や状態によりその価格には差が現れます。中古のSIMフリーでもできる限り新品に近い綺麗さがある方が良いならオークションで探してみると、運が良ければ見つかります。

iPhone8シリーズ

中古SIMフリーのiPhone8は、約29,000円〜39,000円が相場です。SIMロックが解除されていない端末は29,000円前後、解除済みのSIMフリーiPhoneが38,000円〜39,000円前後の相場になります。SIMロックが解除されているか否かで価格は数千円〜1万円前後も変わりますが、解除されてSIMフリーになっている端末の方がすぐにSIMカードを利用できるので楽です。

iPhoneXシリーズ

中古SIMフリーのiPhoneXは、約54,000円が相場です。iPhone7や8と比べて情報が少ない傾向にあるため、取引されている数も比較的多くないことが考えられます。また、いずれの機種もGB数で相場価格が変動する傾向にあります。GBが多い方が値段も高いと推測されますが比例して高くなるわけではないので、GBが多い方が良いという方は同じ機種のあらゆるGBタイプを比較して購入する端末を決めましょう。

中古iPhone購入時の5つの注意点

iPhoneを使う人

中古品を購入する時は何でもそれなりの注意が必要ですが、特にiPhoneのように個人情報を含む機械類ではより注意した方が良いでしょう。以下に中古iPhone購入時の注意点をご紹介しますので、購入前の参考にしてください。

注意点1:白ロムかどうか

iPhoneの世界では、俗に白ロム赤ロムといった言葉が使われています。中古iPhoneの購入やSIMフリーの話に際して重要な部分の1つになるため、まずはその意味が何かを知っておきましょう。

白ロムとは

一般的に白ロムとは、SIMカードが入ってない端末のことを言います。SIMカードは電話番号などの解約情報が記録された小さなカードで、キャリアショップで購入した端末には必ず入っています。付属している金属製の道具を使えば、簡単に抜き差しすることが可能です。基本的に中古のSIMフリー端末にはカードが入っていませんので、入っていたらSIMフリー状態ではない可能性があります。

赤ロムとは

赤ロムは分割払いが終わる前に売却された端末で、他のSIMカードを使うことができない状態(SIMフリーではない状態)にあります。またキャリアごとに制限が課せられている可能性もあり、使い勝手が悪いので買わない方が良いと言えます。しかし、悪質な店舗では赤ロムであることを隠して販売することもあるので注意が必要です。SIMフリー状態でないと使えないため、赤ロムの非SIMフリー端末は買うべきではありません。

極端に安い場合は赤ロムを疑おう

iPhoneは中古のSIMフリー端末でも本体だけで万単位になります。そのため、数十円〜数千円の価格で販売されていると魅力的に見えてしまいますが、赤ロムの可能性があるので購入は勧めません。赤ロムは購入しても制限があり、SIMカードもロック状態で他の制限の影響も受ける可能性があるため、端末を安く手に入れたとしても損なことが起こり得ます。

注意点2:アクティベーションロックがオフになっているかどうか

OFF

アクティベーションロックは、iPhoneを使用できないようにするものです。AppleIDとそのパスワードさえ分かれば、遠隔操作でもロックできるため通常は盗難や紛失の際に用いられます。一般的に販売されているSIMフリーiPhoneではありませんが、個人間で譲り受けたり、悪質なショップではアクティベーションロックがかかったままになっていることがあります。それではiPhoneが使えないため、できる限り購入や受け渡しの前にロックがオフになっているかどうかを確認してください。

注意点3:SIMロックが解除されているかどうか

ロック

SIMロックが解除されていないと、使用可能なSIMカードが特定キャリアに限定されます。ロック状態のままでは使用したいSIMカードが使えないため、特にキャリアではなく格安SIMカードや海外のタイプを使いたい方は、ロックが解除されているかの確認も必要です。

注意点4:バッテリーはどのくらい持つか

バッテリー

中古のiPhoneは売却されるまで誰かが使用していたものであり、多くはある適度使い切ってから売却するため、バッテリー状態に問題がある可能性も否めません。使いやすさのことを考えると、バッテリーがどのくらい持つのかも重要なチェックポイントになります。正確には充電して使用してみないことには分かりませんが、本体が膨れていないかなどは確認できます。膨れが見られるバッテリーは質が落ちているので避けましょう。

注意点5:端末の保証

中古品は保証がない場合も多いと言えますが、スマートフォンは生活において重要度が高いということから保証を設けている販売会社もあります。中古のSIMフリー端末に対する心配がある方は、保証のある販売店を利用しましょう。あくまで中古のSIMフリー端末なので高望みはいけませんが、ある程度の保証は大事です。1つしかSIMフリー端末の中古販売店がないわけではないため、良心的なショップやサイトを探しましょう。

中古iPhoneのSIMロックを解除する方法

スマートフォンとSIM

SIMロック解除を行いSIMフリー状態になれば、キャリア以外のSIMでも使えるようになります。自分で解除する場合は、IMEI番号(端末識別番号)が必要になるため確認しましょう。IMEI番号は、iPhoneなら設定・一般・情報・IMEIの順、Androidなら設定・端末情報・機器の状態・IMEI番号・IMEIの順で確認できます。また、解除には条件があり、解約済みの場合の条件もあるので確認が必要です。

ドコモ・ソフトバンク

ドコモのSIMロック解除は、自分で行うドコモオンライン・ドコモショップで行う・電話といった3つの方法があります。ドコモオンラインならdアカウントとスマートフォン以外の端末さえあれば無料で行えますが、ショップと電話では3,000円かかります。ソフトバンクは、自分で行うMy SoftBank利用とソフトバンクショップで行う方法があります。またソフトバンクの場合は、解約済みのSIMロック解除は店舗でのみ対応しており、My SoftBankから自力では行えません。

au

auのSIMロック解除も他キャリアと同様で、自分で行うMy au利用とauショップで有料(3,000円)で行う方法があります。手数料とショップに足を運ぶ時間と手間を考えると自力で解除した方が得ですが、知識がない場合はショップで解除をおすすめします。いずれのキャリアも自力で行うことにはキャリアIDを必要としますが、手順はそれほど難しくありません。費用をかけたくないなら、まずは挑戦してみると良いでしょう。

注意点を理解して中古のSIMフリーiPhoneを購入しよう

iPhone

格安SIMカードを使いたい方は携帯全般の費用を抑えたいと考えていることが多いため、SIMロックが解除された端末の購入を選択肢に入れることも珍しくありません。もちろん通常価格よりも安価で購入できますが、赤ロムなど購入しても使えない悪質端末もあるため、ロック解除・ロム状態・バッテリー具合などあらゆる注意点を理解した上で中古品を購入しましょう。

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