HUAWEI nova3の8つの特徴は?スペックやライバル機種とも比較

HUAWEI nova3の8つの特徴は?スペックやライバル機種とも比較

HUAWEI nova3ってどんな機種?

スマートフォンを使う男性

HUAWEI nova3はHUAWEIの若者向けブランドである「nova」シリーズのSIMフリースマートフォンです。中国の通信機器メーカーHUAWEIが2018年10月に発売したスマートフォンで、同年夏に発売されたHUAWEI P20とほぼ同じ高い性能を持ちながら、価格は15,000円ほど低価格という優れたコストパフォーマンスが話題になったモデルです。

この記事ではHUAWEI nova3について詳しく紹介していきます。

HUAWEI nova 3 公式ページ
https://consumer.huawei.com/jp/phones/nova3/

HUAWEIってどこの会社?

HUAWEIのスマートフォン

HUAWEIは中国に本社を置く通信機器メーカーです。1987年に携帯電話で利用する通信機器のベンダーとして設立された企業で、近年はSIMフリーのスマートフォンなどの端末の開発まで手掛けています。また、日本でも日本法人が2005年に設立されており、 Wi-Fiルーターを大手携帯キャリアに提供していましたが、最近ではスマートフォンやタブレットまで幅広く展開しています。

HUAWEI nova3のスペック

HUAWEI nova3はHUAWEI P20に近いスペックを備えています。チップセットはHUAWEI P20などと同じKirin 970を搭載しており、ストレスなくサクサク動く優れた処理性能を誇ります。
また、メモリ(RAM)は一般的なスマートフォンとして十分な4GBとなっています。

カメラはメインカメラに約2400万画素モノクロセンサーと約1600万画素カラーセンサーを備えており、HUAWEI P20 Proには少し見劣りするものの、十分なスペックを備えています。

HUAWEI nova3の8つの特徴

HUAWEI nova3にはさまざまな特徴があります。日本のスマートフォン市場でも大きなシェアを伸ばしているHUAWEIのHUAWEI nova3ですが、具体的にはどのような特徴があるのでしょうか。ここではHUAWEI nova3の8つの特徴を紹介します。

特徴1:大画面なのに薄くて持ちやすい

HUAWEI nova3は6.3インチの大画面を備えているのにスマートサイズで使いやすいです。HUAWEI nova3のデザイン的な特徴は、美しいガラスボディと6.3インチという大画面です。さらに画面は大きいのにアスペクト比が19.5:9となっているため、本体のサイズが大きすぎて持ちにくいといったことがありません。
また、厚みは7.3mmと非常に薄いため、重量も約166gと軽量で、大画面なのにスリムで軽いという理想的なモデルを実現しています。

特徴2:重いアプリでも快適

多数のアプリでも快適

HUAWEI nova3ならゲームなどの重たいアプリも快適に動作します。HUAWEI nova3のCPUはハイエンドクラスに搭載されている「HUAWEI Kirin 970 オクタコアCPU」を採用しており、8つのコアで同時に処理をこなすことが可能です。また、メモリも4GBと十分な量を搭載しているため、グラフィックの綺麗な3Dゲームなども快適にプレイすることが可能です。

特徴3:写真も高画質

カメラ

HUAWEI nova3のメインカメラは、約2400万画素モノクロセンサーと約1600万画素カラーセンサーのダブルレンズカメラを搭載しています。HUAWEI nova3は前後2つずつの計4つのレンズにAIを搭載したカメラ機能を搭載しています。メインカメラでは22、フロントカメラでは8つのシーンを自動的に認識し、誰でもプロのカメラマンのような凝った写真が簡単に撮れます。また、メインだけでなくフロントカメラも高画質で、どちらのカメラでも背景をぼかしたポートレート撮影が可能となっています。

特徴4:楽しいARレンズ機能

HUAWEI nova3のARレンズ機能を使えば、動物の耳や華などのアニメエフェクト撮影が可能です。カメラが高性能なだけでなく、女性や若いユーザーの支持を集めているARレンズ機能を搭載している点も魅力です。ARレンズ機能を使って撮影すれば、仮想世界の背景を登場させたり、人の顔を認識して犬や猫などの動物の耳や鼻、サングラスなどのアニメーションエフェクトを付けることができます。

特徴5:デュアルSIM搭載

HUAWEI nova3は2枚のSIMカードを使い分けられるデュアルSIMを搭載しています。HUAWEI nova3では2枚のnanoSIMカードを使うことにより、LTE回線を2つ利用することが可能です。また、キャリアはドコモ、au、ソフトバンクの大手3キャリアのネットワークに対応しているため、大手キャリアと格安SIMを組み合わせて使い分けることも可能です。使い方の工夫次第で、従来よりもフレキシブルに利用することができるでしょう。

特徴6:ハイエンドクラスなのに良コスパ

コストのイメージ

HUAWEI nova3はHUAWEIのハイエンドクラスと同じKirin 970 オクタコアプロセッサを採用しているのに価格が非常に安価です。CPUにはハイエンドクラスと同じプロセッサを搭載しているため、動作は快適でサクサク動きます。また、メモリやストレージなどもHUAWEI P20に近い性能を持ちながら、価格は54,720円(税別)と15,000円ほど安くなっているため、非常にコストパフォーマンスが良くなっています。

特徴7:3D Qmoji

HUAWEI nova3の3D Qmojiは3Dのキャラクター絵文字が楽しめる機能です。特に若い世代のユーザーに人気が高いのが「3D Qmoji」機能です。iPhone Xのアニ文字に近い機能で、3D Qmojiを使って撮影すれば、ユーザーの表情と声を持った3Dのキャラクター絵文字の作成ができます。キャラクターはうさぎやロボット、魚、オオカミなどが用意されており、「3D被写体」で現実世界にキャラクターを登場させることもできます。また、SNSでそのままシェアすることも可能です。

特徴8:HUAWEI Band 3 Proとの連携

HUAWEI nova3をスポーツリストバンド「HUAWEI Band 3 Pro」と組み合わせることで、理想的な健康管理が可能です。HUAWEI Band 3 Proには健康管理やトレーニングなどに役立つ機能が搭載されており、ランニングやウォーキング、サイクリングといった8つのスポーツモードを搭載しています。HUAWEI nova3をHUAWEI Band 3 Proと連携することにより、カメラのリモコンとして使えるなど、さらに使い勝手が良くなるでしょう。

HUAWEI nova 3のライバル機種は?

スマートフォンを使う女性

HUAWEI nova 3のライバルと言えるモデルはあるのでしょうか。HUAWEI nova 3は、ハイエンドクラスと同じ高いスペックを備えながらコストパフォーマンスの良さも実現したHUAWEIの人気スマートフォンです。ここではHUAWEI nova 3のライバル機種について紹介します。

HUAWEI P20

HUAWEI P20はHUAWEI nova3よりもハイクラスのモデルですが、性能はほぼ同じです。HUAWEIのスマートフォンにはモデル毎に「P」「Mate」「nova」という名称がつけられており、novaは低価格帯のモデル、Pは幅広い層に対応したモデル、Mateはハイスペックとなっています。HUAWEI nova3より3か月ほど早く発売されたHUAWEI P20は高い性能を誇りますが、この記事でも紹介しているとおり、HUAWEI nova3に関してはHUAWEI P20とほぼ同等の性能を備えています。

HUAWEI P30 lite

HUAWEI P30 liteはHUAWEI nova3と同じ低価格帯のモデルです。前述のとおりPはnovaよりも基本的にスペックが上ですが、liteが名称につくモデルに関してはnovaと同じ低価格帯のモデルとなっており、CPUも性能の劣るKirin 710を搭載しています。価格はHUAWEI nova3の方が少し高いですが、メモリやストレージは同じ容量で、バッテリーはP30 liteが若干少ない程度の違いになります。

シャープ AQUOS sense2

AQUOS sense2はHUAWEI nova3とほぼ同時期に発表されたモデルです。AQUOS sense2はメモリが3GB、ストレージは32GBとHUAWEI nova3よりも容量の面では劣っています。ただ、AQUOS sense2はおサイフケータイや防水、防塵機能を備えていますが、HUAWEI nova3はどちらも非対応です。そのため、おサイフケータイを使いたかったり、アウトドアなどの環境で利用できるスマートフォンが欲しい方には、AQUOS sense2の方が適しているでしょう。

HUAWEI nova 3を購入する際の注意点

重要

HUAWEI nova 3を購入する場合の注意点はあるのでしょうか。ここまでHUAWEI nova 3の特徴やメリットなどを紹介してきましたが、誰にとっても完璧なスペックを備えているスマートフォンというわけではありません。HUAWEI nova 3には、そのコストパフォーマンスの良さを実現するために、搭載されていない機能もあります。ここではHUAWEI nova 3を購入する際の注意点について紹介します。

防水・防塵機能はない

防水のイメージ

HUAWEI nova 3は防水・防塵機能に対応していません。HUAWEI nova 3のような海外製スマホの購入時に以外な落とし穴となっているのが、防水・防塵機能です。一般的な大手キャリアで発売されているスマートフォンならある程度対応されていると思われがちですが、HUAWEI nova 3は非対応となっています。そのため、お風呂場などの水滴のある環境での利用を考えている方は要注意だと言えるでしょう。

おサイフケータイは非対応

HUAWEI nova 3はおサイフケータイに対応していません。一昔前のSIMフリースマホはおサイフケータイなどの機能に対応していないのは普通でしたが、最近の高性能なSIMフリースマホではおサイフケータイにも対応するようになりました。ただしHUAWEI nova 3はおサイフケータイに対応していないため、たとえばモバイルSuicaなどを利用したい方は要注意です。さらに国内で主流のFeliCaだけでなく、海外で主流のNFCも非対応となっています。

ワンセグは非搭載

HUAWEI nova 3はワンセグに対応していません。大手キャリアの場合は通常仕様として搭載しているワンセグですが、HUAWEI nova 3は対応していません。そのため、ワンセグを日常的に利用していたという方がHUAWEI nova 3に機種変更した場合、使い勝手が変わってしまうため要注意です。

HUAWEI端末はGoogleサービスが使えない?

Google

最新のHUAWEI端末ではGoogle系のアプリやサービスが利用できません。中国企業ではスマートフォン最大手として規模を拡大してきたHUAWEIですが、2019年5月にアメリカのエンティティリストに掲載されたことからさまざまな制約がかかるようになり、伸び悩みを見せています。ここではHUAWEI端末でGoogleサービスが使えない理由や今後の注意点などを紹介します。

米政府による禁輸措置の影響

HUAWEIはアメリカ政府により禁輸措置対象リストに掲載されています。2019年5月に米大統領が、アメリカ企業にとって安全保障上の脅威がある外国企業から通信機器を調達することを禁止した大統領令に署名したことから、HUAWEIは禁輸措置の対象になりました。また、その影響でGoogleがHUAWEIとの取引を一部停止し、制裁後に発表されたHUAWEI端末ではGoogle系のアプリやサービスが利用できない状態になっています。

HUAWEI nova 3は大丈夫

HUAWEI nova3は禁輸措置が科される前に発売されていたモデルのため、制裁の対象外です。アメリカのエンティティリストにHUAWEIが掲載されるより以前に発表済みのモデルに関しては、制裁の対象外となっています。そのため、HUAWEI nova3ではGmailやGoogleマップなどのGoogleのアプリは問題なく利用可能です。

今後発売されるHUAWEI機種には注意が必要

注意が必要

アメリカ政府の制裁が科されている間はHUAWEI端末ではGoogle関連のサービスが使えない可能性があります。現在発売されているHUAWEIの秋冬向けのフラッグシップモデルのMate 30シリーズには、Googleのモバイルサービスが搭載されていません。そのため、海外での売れ行きは伸び悩みを見せています。今後新しく発売されるモデルに関しても同様にGoogleサービスが搭載されていない可能性が高いため、購入を検討している方は注意が必要です。

HUAWEI nova 3は手軽に購入できる高機能スマホ

Good!

ハイスペックかつ低価格で購入できるHUAWEI nova3はHUAWEIのスマホの中でもおすすめのモデルです。ハイエンドクラスと同じスペックを持ちながらコストパフォーマンスの良さも兼ね備えているHUAWEI nova3は、若いユーザーだけでなく幅広いユーザーに適したモデルだと言えるでしょう。ただし、おサイフケータイやワンセグなどの搭載されていない機能もあるため、その点には注意をして、HUAWEI nova3の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

HUAWEI nova 3 公式ページ
https://consumer.huawei.com/jp/phones/nova3/

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