ムーミン ~ようこそ! ムーミン谷へ~ レビュー「あつめろ せいぶつの谷」|浅井企画ゲーム部のスマホゲーム紹介:第41回

ムーミン ~ようこそ! ムーミン谷へ~ レビュー「あつめろ せいぶつの谷」|浅井企画ゲーム部のスマホゲーム紹介:第41回
エーデルワイス門田

どうも。お笑い芸人のエーデルワイス門田樹です。
初めて会う人に共通の知人から「この人お笑い芸人やってるんだよー」と紹介されたとき、顔の両サイドで手をパッと開き「どうも!お笑い芸人やってまーす」とコミカルな挨拶をした帰り道に「なんだか安っぽいことをしてしまったなあ」と落ち込んだりしています。

そんな帰り道に僕を癒やしてくれるゲームを紹介したいと思います。

癒しの育成ゲーム「ムーミン ~ようこそ! ムーミン谷へ~」

ムーミン ~ようこそ! ムーミン谷へ~

ムーミン、言わずと知れた世界的キャラクターです。
1945年にフィンランドで原作小説が発表され、今年で75周年。タモリさんと同い年といえばイメージしやすいかもしれません。

8月9日はムーミンの作者トーベ・ヤンソンの誕生日で「ムーミンの日」として知られています。

日本人は世界でも飛び抜けてムーミンが好きなようで、国民のムーミン認知度が本国フィンランドを超えたという統計もあるそうです。

ムーミンマニアなら当然インストールしているであろうこのゲーム、僕はマニアよりも「ムーミンってメントスみたいな色しているよね」くらいの人にこそおすすめしたい。

僕もそんなムーミンビギナーの一人でしたが、今では埼玉のムーミンバレーパークへの安い行き方を調べる毎日。

箱庭ゲー

このゲームはいわゆる「箱庭ゲー」。
ムーミンたちが暮らすムーミン谷をあなたの手でデコレーションし、 ムーミンとその仲間の生活を眺めるゲームです。

ゲームはムーミンが冬眠から目覚めるところから始まります。
ムーミンの正式名称はムーミントロールだったんですね。

ムーミン ~ようこそ! ムーミン谷へ~画面

目覚めて早々にママからコーヒーを飲もうと提案され、ムーミンが豆を収穫することになります。
庭の畑から豆を収穫し、その豆の半分をまた畑に植えます。

そしてお父さんがドヤ顔で修理したたき火を使ってムーミンはコーナーの淹れ方を教わります。

淹れたてのコーヒーを持ってピクニックに

今度はお母さんの思いつきで淹れたてのコーヒーを持ってピクニックに行くことに。
出掛けた先はスニフの家。

スニフ

スニフとの友情が深まり、ムーミン谷に遊びに来てくれるようになります。

スニフって知ってます?
ムーミンの友達でお金やキラキラしたものが大好き。

そんなスニフはムーミン谷の海岸で真珠を見つけ出してくれます。

これがこのゲームの基本的な遊び方。

畑で作物を収穫して、
その作物を加工していろいろな食べ物を作り、
それを持ってピクニックに行き、
仲間を増やしていく、

おだやかぁ~!
「あつまって」もらった「どうぶつ」達と「森」で暮らすアレを更に穏やかにした感じ。

哲学の箱庭

ここにピリッとスパイスを効かせるのがムーミンのちょっとシュールな世界観。
ピクニックで出会う個性的なキャラクターたちは一癖あるコメントを残していきます。

例えばミイは見事なツンデレっぷりをぶちかまします。

これがツン
そして何度も通って友情ポイントをあげてついに友達になれたときのコメントがこちら

かわいい!
隠してた恋心が・・・ということでよろしいでしょうか!

ミイ!ミイ!ミイ!

ミイのことが気になった僕はネットでミイを検索しました。
すると原作でのミイのこんなセリフが見つかりました。

みてるわよ、あなたがしていること。
あのね、神様じゃないわよ。
もうひとりのあなたが
あなたを見ているのよ。
見放されないようにね。
嫌われないようにね。

冒頭の僕の自己嫌悪が蘇ります。
するとその下にまた別のセリフが。

そうね、明るくしているほうが楽しいわね、
明るい人にとっては。
けど、暗い人には疲れちゃうわよね。
だからね、楽しくするってより、楽にする。
なのよ。

ここでもツンデレ。
僕はますますミイにハマっていきます。

このようにムーミンビギナーの僕がプレイすると
ゲームで新しいキャラクターに出会う→検索してそのキャラクターの魅力に触れる→ゲームに戻るとキャラクターが愛しくなる
という幸せなループに取り込まれ、ものすごい加速度でムーミン愛が深まっていきます。

つまりムーミンの75年の歴史すべてがこのゲームの公式キャラクターガイドブックになっているのです。

ムーミンに学ぶ

ピクニックでは仲間との友情を深めるだけでなく貝殻が手に入ります。

たき火を修理

この世界では貝殻はお金の役割を果たしており、その貝殻を使ってムーミン谷に様々な施設を作ることができるんです。

「うふふ、貝殻がお金なんてかわいい」
なんて思っていたら、その昔、中国では貝殻がお金として使われていた時代があり、パプアニューギニアには今も使われている地域があるそうです。
そしてこのことは日本にも影響を与えており、「貯める」「貸す」「資産」「財産」などお金に関する漢字に「貝」という文字が使われているのはそのためです。

まさかムーミンに漢字の成り立ちを教えられるとは思ってもみませんでした。偶然か?いや、色々な示唆に富んだムーミンならやりかねない。違うかな?
ここでムーミンと同い年のタモリさんの名言を思い出します。

あやふやなときは堂々と言うんだよ

そうです。すべてはムーミンの計算通りなのです!

シャッターチャンス

ある程度ゲームを進めると仲間や施設が増えます。
そうなってくると楽しくなるのがスクリーンショット。
僕が設置したステージにスナフキンが立ってくれるのをワクワクしながら待っていると
高校生の頃に熱帯魚の水槽の中に入れたミニチュアの凱旋門をネオンテトラがくぐってくれた時のことを思い出します。

そうして収めたスクリーンショットがこちら

演奏に飽きて帰ろうとするスニフ

ムーミンは演奏を聞いていますがスニフは飽きて帰ろうとしていますね。
続いてはこちら

誰かを驚かそうと木陰に隠れているムーミン

ムーミンが誰かを驚かそうと木陰に隠れているようです。

誰も来なくて落ち込むムーミン

誰も来なくて落ち込んでるー!かわいー!
なんてことしている間に今日も一日が終わっていく。
でも僕にはスナフキンのこの言葉がある。

人の目なんか気にしないで、思うとおりに暮らしていればいいのさ

まとめ

このゲームの評価(10点満点!)

【ムーミン好きになっちゃう度】…10点
【攻略サイト必要度】…0点
【楽しみ方自由度】…10点

ゲーム情報

ムーミン 〜ようこそ!ムーミン谷へ〜

ムーミン 〜ようこそ!ムーミン谷へ〜

Poppin Games, Inc.無料posted withアプリーチ

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