子どものころ熱が出たときや、夏の暑い日に使った水枕を思い出しますが、指先を冷やすという発想は今までなかったですよね。睡眠改善だけでなく、日中の熱中症予防にも役立つようですよ。
松浦工業株式会社(以下、同社)は、世界初AVA冷却に最適 体感15℃の心地よい冷たさが就寝時に約2時間もつ手のひらサイズアイシングの医療機関・薬局向け販売代理店の募集を8月24日より開始しています。
アイスバッテリーとは?
社内ベンチャーで開発された本商品は「小中高の部活生を熱中症から守りたい!」想いを共有する東京と大阪のモノづくり中小企業でタッグを組み「切れのある冷たさ(10℃)」と「マイルドな冷たさ(20℃)」2つの異なる温度を持たせ、使用者が朝、昼、晩、夜寝る時の気温・体温・体調の変化に合わせて2つの温度を使い分けながら「手のひら・ほっぺた・足のうら」に同時にあて、心身ともにクールダウンできる工夫をしたのが最大の特長です。
募集の経緯
今期10万個の販売を目指し生産を進めておりましたが、東京五輪の延期・スポーツ活動全般が止まった影響もあり、8月20日時点で目標のわずか25%、2.5万個の販売しか実現できていないとのこと。
もともとは携帯できるサイズで、部活動や運動中のアイシングを意図して開発していたところ、このアイスバッテリー®freshは、「手のひらにあてて寝るだけで、普段よりぐっすり眠れた感じがする」とテストユーザー約100名の内、20名(5人に1人)と回答。就寝時の使い方は元々想定しておらず、ユーザーの声でたまたま偶然気づいたそうです。社会状況とユーザーからの声を受けて、睡眠グッズとして展開していくことを決めたとのことです。
同社がめざしているのは、
・世界中にいる不眠症、睡眠負債、睡眠障害に悩む多くの方に、商品と「就寝時に手のひらを冷やすだけ」という新しい選択がある事を知ってもらいたい
・使ってもらう事で目標10万個の達成と、「10兆円市場 睡眠関連ビジネス」をMade in Japanの技術と知恵で力強く開拓し、日本経済に明るい話題を提供したい。
と暗いニュースに目が行きがちのニューノーマルの社会でも力強くチャレンジしていく決意を表明しています。
本リリースでは、「医療機関・薬局向けの販売に協力してくださるパートナーを見つけ、最初のお客様の開拓を今月中に実現したい」とのことです。
なお、アマゾン経由で個人でも買えます。気になった方はコチラもチェックしてみてくださいね。
商品概要
商品名:「体感15℃ 手のひら冷却 アイスバッテリー(R)fresh」
特長:
① 2つの異なる表面温度(マイルドな冷たさ20℃、切れのある冷たさ 10℃)で手のひらを冷やしながら深部体温を下げ、睡眠の質を上げる効果が期待できる
② 肌に触れるカバーにポリウレタンを採用(肌にも環境にも優しい)
③ 毎日の使用後は中性洗剤で洗えて、繰り返しワンシーズン使える
定価:1,980円(税抜き)
生産国: 日本
同社では8月末までZoomでのオンライン説明会を開催中。扱ってみたいという人は問い合わせページをチェックしてみくてださいね。
松浦工業株式会社のプレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000047802.html