都道府県別YouTube利用率比較|木暮祐一のぶらり携帯散歩道

都道府県別YouTube利用率比較|木暮祐一のぶらり携帯散歩道

NTTドコモ モバイル社会研究所は、2020年1月にスマホ・ケータイ所有者のYouTubeの利用動向について調査を実施し、その結果を公表しています。

今やスマホで誰もが手軽に動画視聴サービスを利用できるようになりました。筆者の周りの学生たちも、何か分からないことがあればYouTubeを視聴し求める回答を得ています。先日も筆者のゼミの学生たちが起業し、法人設立登記をする際に、「定款の書き方」とか「契約書の収入印紙の金額」といったことを、なんとYouTubeで動画視聴しながら対応していました(笑)。

それほどYouTubeの活用は、とくに若い人たちを中心に浸透しているわけですが、こうした動向についてモバイル社会研究所が調査を行いました。
その結果によると、スマホ・ケータイ所有者のYouTube認知率は男女で96.2%、月に1回以上YouTubeを利用している利用率は64.0%となりました。認知率は男女ともに80%~90%と非常に高く、ほぼ全世代にわたって存在が知られていることが明らかになりました。女性10代での認知率は100%でした。

また、利用率は若年層の方が高く、男性は10代~40代まで、女性は10代~30代まで70%以上でした。男女ともに60代・70代のシニア層はYouTubeの認知率は高いものの、利用率は40~50%程度にとどまっていました。

スマホ・ケータイ所有者のYouTube認知率・利用率調査 [調査対象:全国・15~79歳男女・単一回答] (注)枠が赤いほど割合が高く、青いほど低い。出所:2020年一般向けモバイル動向調査
スマホ・ケータイ所有者のYouTube認知率・利用率調査 [調査対象:全国・15~79歳男女・単一回答] (注)枠が赤いほど割合が高く、青いほど低い。出所:2020年一般向けモバイル動向調査
さらにモバイル社会研究所では、都道府県別のYouTube利用率も公表しています。
これをみると思いのほかYouTubeの利用率について都道府県ごとにばらつきがあることが分かります。

利用率が高かったのは佐賀県が1位で73.2%、次いで秋田県(72.1%)和歌山県(72.1%)と続きました。一方で、利用率が低かったのは青森県(51.4%)で次いで愛媛県(51.9%)鳥取県(52.3%)となりました。

都道府県別スマホ・ケータイ所有者のYouTube利用率調査 [調査対象:全国・15~79歳男女・単一回答] (注)枠が赤いほど割合が高く、青いほど低い。出所:2020年一般向けモバイル動向調査
都道府県別スマホ・ケータイ所有者のYouTube利用率調査 [調査対象:全国・15~79歳男女・単一回答] (注)枠が赤いほど割合が高く、青いほど低い。出所:2020年一般向けモバイル動向調査
筆者も都道府県別のばらつき要因について考えては見たものの、その理由は見当がつきません。秋田県が利用率2位の一方で隣接県である青森県はワースト2位(笑) いったいどうしてこうなるのでしょうか。
新型コロナ感染拡大による外出自粛に伴い「おうち時間」が増加するなかで、YouTubeの利用動向も変化が出てくることでしょう。モバイル社会研究所では引き続きこの傾向がどう変化していくかを調査していくとしています。

モバイル社会研究所:スマホ・ケータイ所有者のYouTube認知率96%・利用率64%、利用率1位は佐賀県で73%
https://www.moba-ken.jp/project/movie/mov20210225.html

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