ホームルーターのある部屋

2021年の在宅ワークを快適に!おすすめホームルーター3社を紹介

ホームルーターのある部屋「在宅ワークにおすすめのホームルーターを知りたい」
「テレワークをより快適にするため、ホームルーターの導入を考えている」
とお悩みではありませんか。

ホームルーターは通信回線の設置工事が不要で、端末が届いたらすぐに利用できる点が魅力的です。またモバイルルーターよりも同時接続台数が多く、複数端末を利用する人におすすめです。

しかしモバイルルーターのように持ち運びしにくかったり、光回線ほど通信速度が安定していなかったりするので、契約しようかどうか迷っている人もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、ホームルーターのメリットとデメリット、契約するときの注意点やおすすめのホームルーター3社についてご紹介します。

■ホームルーターについて

  • 工事不要ですぐ利用できる
  • 同時に接続できるデバイスの数が多い
  • ただし持ち運びできない
  • また設置場所によっては通信速度が遅くなることもある

在宅ワークやテレワークをするためにホームルーター導入を考えている人は、ぜひご一読ください。

ホームルーターとは?なぜ在宅ワークで必要なのか解説!

ホームルーターは、工事不要ですぐにインターネット回線を利用できる端末です。急に在宅ワークを導入した場合、自宅に通信環境が整っていない方もいるのではないでしょうか。ホームルーターはそういった方でも手軽に通信環境を構築できるためおすすめです。

テレワークの導入が加速したことにより、自宅でお仕事をする人も増えました。パソコンと通信環境さえあればいつでもどこでも仕事ができるので、「仕事の生産性が上がった」と感じている方もいるのではないでしょうか。

一方で「自宅に通信環境がない」「通信速度が著しく遅くて、仕事がはかどりにくい」と悩んでいる方もいるでしょう。そこでおすすめなのが、ホームルーターです。

たとえば光回線を今から申し込んでも、設置工事まで1ヶ月以上かかるケースはよくあります。またスマートフォンの通信回線だけでは心もとないという方も多いでしょう。そこでホームルーターの出番です。ホームルーターなら機器が届けばすぐに利用できますし、通信制限もかかりにくいので、たくさんインターネットを利用しても大丈夫です。

「今すぐ自宅に通信環境を導入する必要がある」
「自宅マンションの通信速度が遅すぎるから、別途回線を契約したい」
という方は、ホームルーターの導入を前向きに検討してはいかがでしょうか。

もしホームルーターの購入を前向きに検討するなら、以下で紹介する2つのポイントに注意しましょう。

ホームルーターを選ぶ2つのポイント

ホームルーターの購入を検討するなら、通信速度と通信容量には注意して選びましょう。通信速度が遅いと快適にインターネットでアクセスできず、仕事の効率が悪くなりますよね。また通信容量が少ない場合、たくさんインターネットを利用するとすぐに速度制限が発生する可能性もあります。

「快適に自宅でテレワークするためホームルーターを購入したのに、通信速度が遅くて仕事に集中しにくい」となるのは嫌ですよね。では具体的にどう選べばよいのか、2つのポイントを深掘りして解説します。

1.通信速度

ホームルーターを選ぶときは、通信速度が速いモデルを選びましょう。具体的には、下り通信速度が1Gbps以上のホームルーターだと、快適にインターネットを利用できます。

下り通信速度が1Gbps以上あると、インターネットの閲覧はもちろん、動画視聴や大容量ファイルのダウンロードなどを速く処理できます。ただし実際に通信速度が1Gbpsもでることはなく、周囲の電波の混雑状況や建物の壁等によって、通信速度が遅くなってしまうものです。

たとえばホームルーターを窓際におけば、部屋の真ん中に置くよりも通信速度が速くなりやすく、動画をスムーズに閲覧したり大容量ファイルを短時間でやり取りしたりできます。

よって快適にインターネットを利用するなら、ホームルーター購入時に、通信速度が1Gbps以上の端末がおすすめです。

2.通信容量

スマートフォンと同じく、ホームルーターにも通信容量が設定されています。決められた容量を超えて通信すると速度制限が発生し、通信速度の制限リスクがあります。急に通信速度が遅くなって仕事に悪影響を与えないためにも、通信容量に余裕のあるホームルーターを選びましょう。

通信容量が少ないホームルーターを選ぶと、少し通信しただけですぐに速度制限を受ける可能性があります。速度制限を受けると通信速度がとても遅くなるので、インターネットで調べ事をするにも時間がかかり、仕事の効率が低下してしまいますよね。

せっかくホームルーターを購入したのに「速度制限を受けたばかりで快適にネットを利用できない」というケースに陥るのは嫌なはずです。よってホームルーターを選ぶなら、通信容量に余裕のある会社と契約しましょう。

ここまで、ホームルーターの選び方を紹介しました。在宅ワークを快適にする目的でホームルーターを導入するなら、通信速度と通信容量に注意して選ぶ必要があります。しかし一方で「ホームルーターを選ぶのは大変そうだけど、わざわざ導入するメリットはあるのだろうか」と悩んでいる人もいるでしょう。

そこで次は、ホームルーターを導入する3つのメリットについてご紹介します。

テレワークでホームルーターを使う3つのメリット

テレワークでホームルーターを導入するメリットはどのようなものがあるのでしょうか。メリットを見てみましょう。

■ホームルーターのメリット

  • 工事不要ですぐ利用できる
  • 同時接続できるデバイス数が多い
  • 通信速度が比較的安定している

ホームルーターはコンセントがあればすぐ利用できるため、すぐにインターネットを利用したい方や引っ越しが多い方におすすめです。またモバイルルーターと比較して、一度に接続できるデバイスの数も多いのが魅力的。さらに強力なアンテナがルーター内部に搭載されているため、部屋の中でも比較的安定して通信できます。

それぞれ具体的にどういうことか、詳しく解説します。

メリット1:工事不要ですぐインターネット環境を構築できる

ホームルーターは端末が届けばすぐに利用できるため、「すぐに安定した通信環境が欲しい」という方におすすめです。

自宅に通信回線を導入する場合、たとえば光回線だと設置工事が必要になり、導入まで1ヵ月以上かかるケースもあります。「今すぐ自宅でインターネットを利用したい」と考えているのに、工事完了まで1ヶ月以上も待つのは難しいですよね。

一方ホームルーターなら申し込んで数日後にはルーターが届くため、光回線よりも早く簡単に通信環境を構築できます。

「急に自宅でのテレワークが決まったため、急いでインターネット環境を整える必要がある」と悩んでいる方は、ホームルーターの導入をおすすめします。

メリット2:多くの機器と同時接続できる

ホームルーターは20台以上の通信機器を同時接続できるモデルが多いです。よってインターネットに接続できる端末が自宅に複数台ある場合は、ホームルーターの導入をおすすめします。

ホームルーターとの比較対象としてよく挙げられるモバイルルーターですが、どちらを選ぶかはよく検討した方がよいでしょう。

なぜなら、モバイルルーターだと5〜10台前後しか同時接続できないモデルが多いのに対して 、ホームルーターだと20台以上同時接続できるモデルがたくさんあるからです。

たとえばモバイルルーターは持ち運びできて便利ですが、外出中にモバイルルーターを持ち運んでいると、自宅のデバイスと通信できなくなります。もしIoT家電を利用したり多数のデバイスと同時接続したりするなら、同時接続台数の多いホームルーターがおすすめです。

スマートフォンにタブレット、パソコンにゲーム機など、インターネットに接続できるデバイスが複数あるなら、ホームルーターの導入を検討してみませんか。

メリット3:モバイルルーターより通信速度が安定しやすい

ホームルーターは、ルーター内部にあるアンテナが強力なため、モバイルルーターよりも通信速度が安定しやすいです。

本体サイズが比較的大きいため、ホームルーターに搭載されているアンテナが、モバイルルーターよりも強力です。よって家の中にいても電波をキャッチしやすく、安定した通信を行えます。

一般的に壁や扉といった障害物があると、通信速度が遅くなります。しかしホームルーターはアンテナが強力で電波をキャッチしやすいため、室内でも安定した通信が可能。よってテレワーク中は自宅で仕事をするという人は、モバイルルーターよりもホームルーターの購入がおすすめです。

ここまで、ホームルーターのメリットについて紹介しました。工事不要ですぐ利用可能、かつ同時接続台数が多く、通信速度も安定しているのが魅力的ですよね。

一方でホームルーターには、契約する前に知っておきたいデメリットもあります。どういうものがあるのか、詳しく見ていきましょう。

テレワークでホームルーターを使う3つのデメリット

自宅でのテレワークにおすすめのホームルーターですが、残念ながらデメリットもあります。

たとえばコンセントがないと利用できなかったり、光回線よりも通信速度の安定性が劣ったり、初期費用や解約金が必要になることです。

詳しく見ていきましょう。

デメリット1:本体サイズが大きく、コンセントがないと利用できない

ホームルーターは本体が大きく、かつバッテリーを搭載していないので、外出先ではまず利用できない点がデメリットです。

家の中を移動するだけなら、ホームルーターは持ち運びに手軽なサイズといえます。しかしカバンの中に手軽に入るほど小さくはないです。

たとえばUQ WiMAXの提供する「Speed Wi-Fi HOME L02」の本体サイズは「幅×高さ×奥行き=93×178×93(mm)」です。タンブラーより一回りほど大きいので「持ち運ぶのは不可能」というわけではありませんが、「カバンの中で常に持ち運ぶ」ことは、あまり現実的ではありません。

またバッテリーが搭載されていないので、コンセントがない環境では利用できないのも注意点です。

一方でスーツケースの中なら余裕で入るので、単身赴任や長期間の出張など、赴任先の寮や宿舎で利用するなら便利です。本体サイズは大きいですが、本体重量は約436gと軽め。iPad(無印)とほぼ同じぐらいの重さなので、「本体サイズは大きいけれど、女性でも持てるほど軽い」といった点が魅力的です。

光回線の場合だと、引っ越しをするたびに回線の引っ越し手続きを行わないといけないので手間ですよね。ホームルーターなら、回線の引っ越し手続き不要ですぐ利用できます。

ただし「本体サイズが大きい」「コンセントがないと利用できない」というデメリットがあるので、カフェやコワーキングスペースで利用するなら、モバイルルーターとの契約がおすすめです。

デメリット2:通信速度と安定性は光回線に劣る

ホームルーターは内部に強力なアンテナが搭載されており、室内でも比較的安定して通信できます。ただし光回線と比較すると、通信速度や安定性に劣ります

たとえばホームルーターの場合、電波干渉が発生すると、通信が途中で切断されたりするものです。一方で光回線の場合、基地局でトラブルが発生したり通信回線が著しく混雑したりしない限り、安定して速く通信できます。

「より安定した通信回線が必要」という方は、光回線の導入がおすすめです。

デメリット3:初期費用・解約金が発生する

ホームルーターは比較的短期間で契約から導入まで行えます。ただし契約時には、初期費用や解約金がどれぐらい発生するのか、注意して購入しましょう。

ホームルーター購入時は、月額料金に加えて契約手数料などの初期費用が発生します。またホームルーターを契約更新月以外で解約すると、解約金が発生します。

たとえば月額料金しか注目していなかった場合、初期費用を考慮しておらず「初月は予想よりも多くの料金を請求された」というケースもあるでしょう。また解約金について理解しておらず、更新月以外に解約したため、「多額の契約解除料を請求された」というケースも発生します。

よってホームルーターを購入するときは、月額料金や端末のスペックだけでなく、初期費用や契約解除料についてもチェックしましょう。

ここまで、ホームルーターのデメリットについて解説しました。持ち運びやすさを重視するならモバイルルーターがおすすめです。一方で通信の安定性を重視するなら光回線もよいでしょう。またホームルーターを契約するときは、初期費用や解約金についても注意が必要です。

このようなデメリットもありますが、複数台を同時接続したり家の中でも比較的通信速度が安定したりしているホームルーターは、多くの方におすすめできる商品です。「さっそくホームルーターを購入しよう」と思っている方もいるのではないでしょうか。

そこで次は、テレワークにおすすめのホームルーターを販売している3社について紹介します。

ホームルーター購入を前向きに考えている方は、ぜひご一読ください。

テレワークにおすすめのホームルーター3社を紹介

ここからは、おすすめのホームルーターを提供している3社について紹介します。ホームルーターはさまざまな会社がサービスを提供していますが、実は以下の2種類に分けられます。

  • WiMAX
  • ソフトバンクAir

それぞれの特徴は、以下の通りです。

WiMAX

ソフトバンクエアー

通信速度
(下り)
・最大867Mbps
・一部エリアでは最大1Gbps
(ハイスピードエリアモードおよびLANケーブル接続を行った場合)
※Speed Wi-Fi HOME L02利用時
・最大481Mbps
・一部エリアでは最大962Mbps
※Airターミナル4利用時
通信容量 3日間15GB
※WiMAX +5G契約時
無制限
※夜間など通信が集中する時間帯は、速度制限が発生する

まとめると、通信速度を重視するならWiMAX通信容量を重視するならソフトバンクAirがおすすめできます。通信速度はWiMAXの方が速いです。ただしWiMAXは、3日で15GB以上通信すると通信速度が1Mbpsまで、プラスエリアモードを適用して1ヶ月間に15GB以上通信すると、通信速度が128kbpsまで制限されるので注意しましょう。

これからホームルーターを契約するなら、販売代理店経由の申し込みをおすすめします。公式サイトよりもお得な料金プランやキャンペーンを適用できるので、ホームルーターを契約するなら販売代理店で契約しましょう。具体的にどの販売代理店がおすすめか、さっそく紹介します。

■ホームルーター契約におすすめの3社

  • WiMAXで新規契約するなら:GMOとくとくBB
  • WiMAXで機種変更するなら:Broad WiMAX
  • ソフトバンクAirを利用するなら:モバレコAir

それぞれどのような特徴があるのか、個別に詳しく見ていきましょう。

1.GMOとくとくBB

GMOとくとくBBの料金・契約期間など
月額料金 ギガ放題プラン ルーター発送月 2,849円の日割り計算
1~2ヶ月目 2,849円/月
3~24ヶ月目 3,678円/月
25ヶ月目以降 4,688円/月
7GBプラン ルーター発送月 2,849円/月の日割り計算
1~2ヶ月目 2,849円/月
3~24ヶ月目 2,959円/月
25ヶ月目以降 3,969円/月
端末代金 0円
事務手手数料 3,300円
同時接続台数 20台
有線LANポート 1台
契約期間 3年
※37ヶ月目、73ヶ月目が契約更新月となります。
解約違約金 1~12ヶ月目まで:20,900円
13~24ヶ月目まで:15,400円
25ヶ月目以降:10,450円

GMとくとくBBはキャッシュバックが充実しており、お得にWiMAXホームルーターを契約したい人におすすめの代理店です。

■GMOとくとくBBの特徴

  • 取り扱っているホームルーターは「WiMAX HOME 02」のみ(最大下り通信速度440Mbps)
  • 最大33,200円のキャッシュバックが貰える
  • ただしキャッシュバックの受け取り方法に注意が必要

GMOとくとくBBでは、新規契約者向けに最大33,200円のキャッシュバックキャンペーンを実施中。端末代もかからないので、「とにかく安く、お得にWiMAXのホームルーターを契約したい」という方におすすめです。

たとえば他の販売代理店で購入すると「端末購入代金が請求される」「キャッシュバックがない」など条件が良くないため、あまりお得に契約できません。しかしGMOとくとくBBなら、33,200円のキャッシュバックと端末代金が無料なので、他の代理店より圧倒的に安くWiMAXホームルーターを契約できます。

「とにかく安く、WiMAXホームルーターを契約したい」と考えている方は、GMOとくとくBBとの契約をおすすめします。

■外部リンク:GMOとくとくBB

GMOとくとくBB

「GMOとくとくBB」はGMOインターネットグループ株式会社が運営しているインターネットサービスプロバイダーです。ドコモ…

ただし「過去にGMOとくとくBBを契約していた方」はキャッシュバック対象外となります。すでに一度GMOとくとくBBを契約した事がある方は、次に紹介するBroad WiMAXとの契約がおすすめです。

2.Broad WiMAX

Broad WiMAXの料金・契約期間など
月額料金 ギガ放題プラン ルーター発送月 2,999円の日割り計算
1~2ヶ月目 2,999円/月
3~24ヶ月目 3,753円/月
25ヶ月目以降 4,413円/月
ライトプラン ルーター発送月 2,999円/月の日割り計算
1~24ヶ月目 2,999円/月
25ヶ月目以降 3,659円/月
端末代金 0円
事務手手数料 3,300円
初期費用 20,743円
同時接続台数 20台
有線LANポート 1台
契約期間 3年
※37ヶ月目、73ヶ月目が契約更新月となります。
解約違約金 1~12ヶ月目まで:20,900円
13~24ヶ月目まで:15,400円
25ヶ月目以降:10,450円

Broad WiMAXは違約金相当額(最大19,000円)をキャッシュバックで負担してくれるため、「WiMAXを乗り換えたい」と考えている方におすすめの販売代理店です。

■Broad WiMAXの特徴

  • 取り扱っているホームルーターは「WiMAX HOME 02」のみ(最大下り通信速度440Mbps)
  • 端末代金の無料キャンペーンを実施中
  • 他社WiMAXからの乗り換えで、最大19,000円分の契約解除料をキャッシュバック

WiMAXは契約してから24~36ヶ月間ほど経過すると割引がなくなり、お得感がなくなってしまいます。しかし別の代理店でWiMAXを契約し直せば再び割引を適用できるケースが多いため、「割引期間も終わったし、別の代理店経由でWiMAXを乗り換えよう」と考えている方もいるのではないでしょうか。

たとえばGMOとくとくBBのギガ放題プランを契約して25ヶ月以降経過した場合、料金は4,688円/月かかります。しかし25ヶ月目以降にBroad WiMAXへ乗り換えると、再び2,999円/月からWiMAXホームルーターを契約できるのでお得ですよね。

「他社のWiMAXを利用しているけど、乗り換えてお得にホームルーターを利用したい」と考えている方は、この機会にBroad WiMAXとの契約を考えてみませんか。

■外部リンク:Broad WiMAX

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WiMAX(ワイマックス)のお申込みはこちら。Broad WiMAX(ブロードワイマックス)なら、最短申込当日から利用可…

3.モバレコAir

モバレコAirの料金・契約期間など
月額料金 端末購入の場合 1~2ヶ月目 2,167円/月
3~24ヶ月目 3,679円/月
25ヶ月目以降 5,368円/月
端末レンタルの場合 1~24ヶ月目 2,706円/月
25ヶ月目以降 4,218円/月
端末代金 59,400円の36ヶ月払い
契約事務手手数料 3,300円
同時接続台数 64台
有線LANポート 1台
契約期間 2年
解約違約金 契約更新月:0円
契約更新月:10,450円

ソフトバンクAirとの契約を考えているなら、月額料金が安くて17,000円のキャッシュバックが用意されている「モバレコAir」経由での申し込みがおすすめです。

■モバレコAirの特徴

  • 17,000円が翌月にキャッシュバックされる
  • 最大64台のデバイスと同時接続できる
  • 端末を購入するときは、残債に要注意

キャッシュバックをすぐに受け取れ、かつソフトバンクAir経由で申し込むより月額料金も安いのは魅力的ですよね。具体的にどれぐらいお得なのか、ソフトバンクAirとモバレコAirの料金比較を見てみましょう。

ソフトバンクAirとモバレコAirの料金比較(端末購入の場合)
商品名 1~2ヶ月目 3~24ヶ月目 25ヶ月目以降
ソフトバンクAir 4,180円 4,180円 5,368円
モバレコAir 2,167円 3,679円 5,368円

24ヶ月以内であれば、モバレコAirが安いです。また25ヶ月目以降もソフトバンクAirと同等の価格なので、ずっと利用し続けても損は発生しません。さらにキャッシュバックが1ヶ月後にすぐ振り込まれるのも魅力的です。

「お得にソフトバンクAirを利用したい」と考えている方は、この機会にモバレコAirからの申し込みをしませんか。

■外部リンク:モバレコAir

モバレコエアー(モバレコAir)のお申込みはこちら。コンセントに挿すだけですぐ使えるおうちのWi-Fi。容量無制限、家中…

ただし端末代金は36ヶ月間、毎月1,650円が割引されて実質無料となる仕組みです。つまり36ヶ月以内に解約すると端末代金の残債が一括請求されます。よって最初の契約更新月(24ヶ月後)に解約すると、解約違約金は無料となる一方で端末残債が発生します。

モバレコAirを解約するときは、端末残債と契約期間に注意しましょう。無料で解約するなら、契約から48ヶ月間は利用し続ける予定で契約する必要があります。

ここまで、テレワークにおすすめのホームルーターを提供している3社について紹介しました。それぞれ特徴が異なるので、自分の用途に合ったサービスを提供している会社と契約したいですよね。

一方で「このまま本当にホームルーターを契約してしまっても大丈夫だろうか」と悩んでいる方もいるでしょう。
そこで次は、ホームルーターを購入する前に気をつけたい注意点について解説します。
「ホームルーターの契約で失敗したくない」と考えている方は、ぜひご一読ください。

在宅ワーク用ホームルーターを契約する時の注意点

自宅でテレワークをするのにおすすめのホームルーターですが、契約前に注意しておきたいポイントもあります。

たとえば利用方法によっては、ホームルーターよりもモバイルルーターや光回線を利用した方がよい場合もあります。またホームルーターの設置場所によって通信速度や安定性に変化がある点も押さえておきましょう。

具体的にどういうことか、詳しく解説します。

テレワークにはどの通信方法がおすすめ?

自宅ですぐにテレワークを行うなら、ホームルーターがおすすめです。ただしカフェやコワーキングスペースで仕事をするなら、モバイルルーターをおすすめします。また大容量の通信を利用したり、高い通信の安定性を求めたりするなら、光回線を設置した方がよいです。

■どの通信方法がおすすめ?

  • カフェやコワーキングスペースで仕事をするなら:モバイルルーター
  • 高品質のインターネット回線が必要:光回線
  • 速く・手軽に・便利に自宅へインターネットを導入したい:ホームルーター

またオンライン会議システムを利用する機会が多い方は、通信回線が安定している光回線の契約をおすすめします。たとえばZoomやMicrosoft Teamsなどを利用した社内ミーティングや取引先との商談が多い場合は、通信が遅延しにくい光回線を利用した方がよいでしょう。

このように、仕事内容に合わせて利用する通信方法を選びましょう。

設置場所によって通信安定性が変わる?

ホームルーターは無線を活用してインターネット接続するため、利用環境や設置場所によって通信速度が変化するケースもあります。 たとえば通信速度が遅くなりやすい場所は、以下の通りです。

■繋がりにくくなる場所

  • 金属製の棚の中
  • 電化製品の近く
  • 壁や扉の近く

強力なアンテナを搭載したホームルーターですが、電波干渉が発生しやすい場所に設置すると、通信速度の低下リスクがあります。

たとえば電子レンジやBluetooth機器など、2.4GHzの周波数を利用しているデバイスが多くあると通信速度が遅くなる原因になります。

通信速度を改善するには、以下の改善策を実施しましょう。

■通信速度を改善させる方法

  • 窓際に置く
  • 高さのある場所に置く
  • 2.4GHz/5GHzの周波数を変える
  • 遮蔽物がない場所に置く
  • 最新のルーターに変更する

電波をキャッチしやすくするため、ホームルーターを設置するなら窓際がおすすめです。遮蔽物があると通信速度の低下リスクがあるので、ホームルーターは壁や扉、棚などがない場所に置くことをおすすめします。また周囲にBluetooth機器が多い場合は、混線防止のため周波数を5Ghzに変更して通信するのもよいでしょう。さらに古いモデルのルーターを利用している場合は、この機会に最新のルーターを契約するのもおすすめです。

ホームルーターを購入する前に、あらかじめどこに設置するか検討しておくことをおすすめします。

在宅ワークをするならホームルーターがおすすめ!

ここまで、在宅ワークにおすすめのホームルーターについて紹介しました。内容をまとめると、以下のようになります。

  • 在宅ワークをするなら、ホームルーターがおすすめ
  • ただし通信の安定性を重視するなら、光回線もおすすめ
  • またカフェやコワーキングスペースで仕事するなら、モバイルルーターがおすすめ

ホームルーターは同時接続台数が多く、強力なアンテナを搭載しているので家の中でも安定して通信しやすいです。一方で本体サイズは大きく、コンセントがないと利用できないため、カフェやコワーキングスペースに持ち込んで利用するのは難しいです。

それでも以下の理由から、在宅ワーク用の通信回線を導入するなら、ホームルーターをおすすめします。

■在宅ワーク用にホームルーターをおすすめする理由

  • 端末が届けばすぐに利用できる!
  • 家の中でも安定して通信しやすい!
  • 多くのデバイスと同時接続できる

「すぐに自宅の通信環境を見直す必要がある」
「より多くの機器をインターネットに繋げたい」
という方は、この機会にホームルーターの契約を考えてみませんか。

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