【リモート会見に参加してみた】現地取材との違いとは?ブリージングデバイス「ZORN」発表会に参加して考えた

【リモート会見に参加してみた】現地取材との違いとは?ブリージングデバイス「ZORN」発表会に参加して考えた

モバ大報道部のTこと豊川です。新生活様式、またはニューノーマルと称される暮らし方により、イベントや催事ごとの「集客」の考え方が大きく変わりました。特定の場所にギュウギュウに人が集まったりすることを極力避ける。でも多くの人に届けたい、注目してもらいたい、参加してもらいたい…

一見すると矛盾をはらんでいるこの命題に、店舗運営者やイベント主催者は日々知恵を絞って取り組んでいます。

今回筆者が参加したのは、ブリージングデバイスという新しい製品カテゴリと「戦略的な休憩」という価値観を提唱しているBREATHER株式会社の新製品発表会見完全リモートでの開催でした。

ちなみに筆者がこの会見に参加した場所はランチタイム時のカフェから。Bluetoothのイヤフォンも同期させて音漏れ対策も万全です。

 

会見に臨む菅沼CEO
会見に臨む菅沼CEO

事前にご提供いただいたZORN本体一式とフレーバー2種のサンプルを手元に準備して、配信のタイミングで操作しながら体験しました。

ZORN本体
ZORN本体
フレーバー2種
フレーバー2種

油断していると…… eラーニングの様に淡々と進んでしまう

音楽ライブの配信やWeb会議の経験はありますが、製品発表会のリモート参加は初。この日の会見は冒頭に会社代表のあいさつを挟みつつ、プロモーション動画の上映、開発担当者による製品プレゼン、最後に質疑応答という流れでした。

過去何度か製品やサービス発表会の現場で取材した経験のある筆者ですが、ヘッドフォンをして映像と音声に集中しているので、情報が淡々と頭に入ってきます。類似例でいうと会社の研修などに使われるeラーニングのコンテンツを観ているのに近い感覚です。

これが生の現場だと発表者の身振りや手振り、意図的な前置きなどで場の空気が変わったりするのですが、今回は登壇者が全員着席だったこともあって「淡々と進む」感じでした。

リモートで発信する場合は、目の前のオーディエンスだけでなく画面の向こうの参加者、聴講者を意識したプレゼンの仕方、見せ方が大事。
例えば、字幕や効果音を入れるタイミング頻度など、テレビ番組やYouTuberが配信する動画コンテンツで使われている技術が、製品リリースや製品発表の場でも必要な要素になってきそう、と筆者は感じました。

配信での強み – 質疑応答をテキストで事前に送れる

Web配信ならではのメリットもあります。特に質疑応答の予約や事前ストックができる点です。

今回の会見では、映像の配信以外にフォーム形式のチャット機能も利用できました。実際にプレゼンが進行している間でも送信が可能だったので、詳しく聞きたいことが浮かんだ瞬間に、質疑応答の時間を待つことなく質問を「事前予約」することができました。

通常の会場でのやりとりですと、質疑応答の時間に挙手をして、運営スタッフがマイクを回してという手順を経てようやく質問できるというのが通例。また、タイムスケジュールの関係で順番が回ってこないという事も、頻繁にあります。

今回筆者がチャットで事前に送った質問と、質疑応答の時に頂けた回答は以下の通りです。

Q. 吸引デバイスということで既存のリキッド式の電子タバコと似たような製品というイメージがあるのですが、そことの違いや特色はなんでしょうか?

A. ノーニコチン、ほとんど蒸気がでない。深呼吸を促すためのデバイスという位置づけ。
仕事中の一休みに自席で使っていただくものと弊社では位置づけている。競合製品として意識しているのは、ガムやタブレットといったリフレッシュ用の食品が近いかもしれません。

マスクが手放せない、周りに人がいる環境での会話や発声にも配慮が必要な社会状況においては、ツールを介してテキストで質問できるメリットは計り知れません。また、事前にテキストで送っておけば確実に発表者側も目を通してくれますし、発表者側にとっては時間内に回答できなかった質問も、後日メール等で精査した回答を送ることができるのでメリットは大きいですね。

注意点として、チャット画面で質問を記入する際にEnterキー等を押してしまい、文章の途中で送信されてしまうことがあります。はい、送ってしまいました汗。少し長めの質問をチャットで投稿する際は、メモ帳などに一旦書いてからコピペして送信、が安全です笑。

今回のまとめ – 今後のリモート会見は動画の「質」も重要に?!

大規模会場での集客や動員が難しい2020年代においては、配信でのプロモーションはあらゆるジャンルで必須になります。今後は製品やサービスの良し悪しはもちろん、配信コンテンツとしてのリリースや会見も「質」が求められていくことは避けられません。

音楽におけるレーベルやプロデューサーがブランド力になったように、ビジネスの世界でもノウハウをもったインフルエンサーやYouTuberのようなクリエイターの力を借りてリリース配信を行う。運営方法も配信ありきで企画するといった流れがでてきそうです。もっと見てみたいです!

今回紹介された製品“ブリージングデバイス”「ZORN」について

ブリージングデバイス「ZONE」戦略的な休憩を促すデバイス」。CEO菅沼氏がそう述べるこの製品には、独自の“ひと休み”センサーで脈波を測定。

「そろそろ休憩しませんか?」「今の状態だとこのフレーバーがおすすめです」という風に意識した休憩タイムの提案を光の点滅で提案してくれます。これまでになかった全く新しいブリージング(深呼吸)を体験できるデバイスです。

デザインのこだわりもトップクラス。フォルム、手にした時の重心バランス、手触り、音など贅沢な時間を演出し、五感で楽しめる造形に仕上がっています。

‘21年8月現在、選べるフレーバーは2種

・もう一踏ん張りしたい時は、爽やかなミントフレーバーでカフェイン配合の「POWER」
・気分を落ち着かせたい時は、心安らぐココナッツフレーバーでGABA配合の「CALM」

先行モデルston同様、カートリッジはノンニコチン・ノンタール。今後さらにフレーバーが増えたりしたら、もっと細かいユーザー状態の把握や目的にあわせた使い方ができそう。今後の展開にも注目していきたいです。

※BREATHER専用カートリッジ「POWER」、「CALM」は別売りです。
※カートリッジ開封後は2週間以内を目安にご使用頂く事をお奨めします。
sell by BREATHER株式会社

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