映画監督芸人 門田樹

ガジェット芸人が選ぶ2021年のベストバイ「モニターライト」

映画監督芸人 門田樹こんにちは。映画監督芸人門田樹です。ヘンテコな肩書でやっております。
ヘンテコな肩書の割には本名そのまんまなのが気になってきました。
ということで芸名を考えていて、好きな映画の名前をつけるのがいいかなと思ったのですが
「亀は意外と速く泳ぐ門田」だとヘンテコすぎるなということで保留にしてあります。


亀は意外と速く泳ぐ

門田のベストバイ

ガジェットについて好き勝手書かせていただいているこの連載なんですが、YouTuberのように「2021年に買って良かったもの」を紹介させていただきたいと思います。

一応1年前にガジェット紹介YouTubeチャンネルを立ち上げたんですが、芸人ということを明かさずやっているにも関わらずコメント欄に
「滑舌ひどいww」「おい小宮!相田はどうした?」
などと書かれて更新が止まっています。
芸人だからこんなに滑舌をいじられるのかと思っていたら、芸人じゃなくてもいじられて生きていくのだなということがわかったので一生芸人でいようと思いました。

モニターライト使ってる?

僕が2021年に買ってよかったものはモニターライトです。
その名の通りパソコンのモニターに取り付けるライト。
今まではこういう感じのデスクライトを使っていました。


Newhouse Lighting NHDK-WR-BK ライトアーキテクトデスク スイングアームタスクランプ LED電球付き ブラック

ええ、もちろんピクサー映画のオープニングにあこがれて。

しかしオンラインでの打ち合わせで、顔に照明を当てたくて角度を変えた時にボキッと根元が折れてしまいました。
そこで似たようなやつを買おうと思い、探していたところ出会ったのがモニターライト

「モニターライト」でAmazon検索【モニターライト】で検索するとこんな感じでたくさん出てきます。

そしていつものようにアマゾンプライム商品に切り替え安い順に並べ替える。
僕が探したときは最安のもので1,300円。
これなら机が広くなっていいかも。
でも明るさが心配だなあ。

1,300円なら失敗してもいいじゃないということで購入。
第一印象は「お!スマート!!!

スマート!根元をガムテープで留めたおじいちゃんピクサーライトと交換すると狙い通り省スペース。
何やら面白そうな映画(2022年1月16日にシネマ・ジャック&ベティで公開される「オバケだっていいさ」)の編集中ですね。

設置は接着剤やネジを使うことなく、モニターにひっかけておくだけ。
よっぽど変わったデザインのモニターじゃない限り、それだけでしっかり安定します。
左に目をやると、これまで大きなデスクライトが鎮座していた場所が漫画のように点線で浮き上がって見えています。
いや比喩じゃなくて実際に見えてました。
掃除しなさすぎてほこりがたまり、台座部分の輪郭がグレーの線で縁取られていました。
きったね。

新しくやってきたモニターライトはUSBで駆動するので、パソコンから電力供給ができてケーブルもスマート。
電源を入れてみるとめちゃめちゃまぶしい。全然光量で負けてないと思う。
そして角度を簡単に変えられるので、ウェブ会議用の顔面シワ飛ばし照明としても完璧。

さらに!これは映画監督目線になりますが、光源は面積が大きいほうがいい感じになることが多いのです。
横に広がっているこのライトは目の中に光の反射部分を作ってくれるので、インスタ女子がしきりに使いたがるリングライトのような効果も持ち合わせています。

ということでモニターライトをオンライン会議のときの照明として使ってみましょう。

照明なし

これは照明なし
血色が悪いですね。目が死んでますね。ひげ汚いですね。爆弾作ってそうですね。

照明ありそしてこれが照明あり
血色が良いですね。目が輝いていますね。ひげ汚いですね。爆弾作ってそうですね。
光量も調節できるので、光が強すぎるときは弱めることもできます。

光の色も3色変えられます。暖かい光真っ白な光その真ん中
僕はデスクで夜食を食べるときだけ暖かい光にし、心も温めています。
ということで僕の夜食にしてはしっかりした量のカレーの見え方の違いを色ごとにご紹介したいと思います。
真っ白な光これは真っ白な光

真ん中の光これは真ん中の光

暖かい光これは暖かい光

どうでしょう。写真じゃ全然違いがわかりませんでしたね。
実験に必ず意味があると思ったら大間違いですよ・・・・すみません。

これが1,300円です。どえらい時代になったもんです。

机が広くなったので片付け欲が高まり、100円ショップで書類ケースを買いました。
僕はノートパソコンにモニターや周辺機器をつないで、デスクトップパソコンのように使っています。
書類ケースを横に置き、上にノートパソコンを置き、中にHDDなどを置いてみたところなんともスマート。意識が高い。

デスクこれはオンラインで英会話レッスンを受け、TOEICの点数を生きがいにしている人のデスクです。
とてもYouTubeで2000年代懐かしCM総集編を見ているうちに朝を迎えている人のデスクとは思えません。

そして2021年に買ってよかったもののもう一つは、この写真にも写っている発熱マウスパッド
冬はマウスが冷たくて仕事がつらかったのですが、これを使い始めてからはなぜかマウスもホカホカです。
逆に言えばマウスの冷たさで仕事をサボることができなくなりました。
4時間で自動的に電源が切れるので、付けっぱなしの心配もありません。温度も3段階で切り替えられて熱すぎることもありません。
「発熱マウスパッド」で検索すれば、安いものでは3,000円くらいで手に入ります。

この記事を書くために今年のAmazonでの買い物を見直してみたら63個も買い物をしていました(ほぼ家電)。

これからもこんな感じで買い物をたくさんして皆さんに紹介していきたいと思いますので、今年もぜひぜひよろしくお願いします。

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