どうも映画監督芸人の門田樹です。
嫌なことばかりのコロナ禍ですが良かった点もありますよね。
音楽やお笑いや演劇などのライブ配信が盛んになったこと、
オンライン会議が一般的になり、ちょっとした打ち合わせで家を出なくても良くなったこと、
歯の間に挟まったネギを舌先で追いかけ続けてもマスクをしてるのでバレなくなったこと。
そして今回皆さんにご紹介したいのは
オススメのオンライン配信コンテンツ。
それはずばりこちら「オバケだっていいさ」。
なんかすごくおもしろい映画で、定期的にオンライン配信とかしてるらしいですよ。芸人さんが監督やってるらしいですよ。
そりゃおもしろいよね。検索してみなきゃね。
以上です。
残りの文字数を「1円も使わずにウェブカメラの画質を上げる方法」で埋めたいと思います。
ウェブカメラの画質をあげよう
オンライン会議の画質って気にしてます?
社内での朝礼なんかはどう思われたって良いので、むしろパジャマとか寝癖がバレないくらい低画質の方がありがたかったりするんですが
初めて顔を合わせる仕事相手や、素敵な英会話オンラインレッスンの先生とのズームではビシッとした顔で臨みたいですよね。
僕の場合は映像のお仕事のオンライン会議。
「やっぱ監督さんは違うわあ」と思われたくてウェブカメラの画質にはかなり気を使っています。
ということで、僕が試行錯誤して見つけ出したオンライン会議で映える方法をご紹介したいと思います。
オンライン会議のカメラといえば、ノートパソコンについているものや、5,000円くらいで買えるモニターの上につけるタイプのウェブカメラを使っている人が多いのではないでしょうか。
僕もそうでした。
MacBook Pro2016の標準のウェブカメラの画質はこんな感じ。
(最新のMacBook Proはかなり画質が向上しているらしいです)
みなさんのウェブカメラもこんな感じですかね?
部屋を明るくしよう
この時点で一番簡単に画質を上げる方法は「部屋を明るくすること」。
カメラは暗い場所では電子的に無理やり明るくしようとするので、ノイズがでて画質が悪くなります。
LED照明の人は明るさを最大にしてみましょう。
部屋全体が明るくなるとノイズが減って、顔の肌色がきれいになってきます。
昼間はカーテンを開けるだけでも画質は良くなります。
青い壁のあたりをみるとノイズが減っているのがわかりますね。
光を当てよう
そして次に気を使うべきは「顔に当たる光を増やすこと」。
メインの被写体に光を当てるのは撮影の基本です。
ノートパソコンを持ち歩いて、部屋の中で一番顔に光が当たる場所に移動してみましょう。
それができればいいんですが、パソコンが固定されていたり、部屋が汚くて見せたくなかったりで、できない人がほとんどだと思います。
そこで登場するのが照明ですね。
僕はデスクでの作業のために、パソコンのモニターの上にモニターライトを付けており、オンラインミーティングではこれの角度を変えて照明にしています。
つけるとこんな感じ。だいぶキレイになりますよね。
皆さんの中にはリングライトを使っている方もいるんじゃないでしょうか?
ただあれはちょっとむずかしい照明で、あれだけ使うと顔がテカりやすくなったりします。
本来はいろいろな照明を使った上で目の中を光らせるためだけに使うものです。
そこでオススメの使い方があります。コンビニのビニール袋をかぶせて使ってみてください。
こうすることで光が柔らかくなり、顔がテカりにくくなります。
「照明なんて持ってないよ!0円って言ったじゃないか!嘘つき!お前がYouTubeに上げてる漫才の動画、再生数全然伸びてねーな!」
というそこのあなた。後半言い過ぎです。
そんなあなたのために照明がなくてもできる裏技がございます。
パソコンのモニター自体を照明にしてしまいましょう。
パソコンのモニターの明るさを最大にし、壁紙を真っ白に設定します。
そしてできるだけ小さくしたズームの画面を中央にちょこんと表示します。
相手の顔は少し見えづらくなりますが、パソコンのモニターの光が顔に当たり、画質がかなり向上します。
それも難しい場合は、キーボードの上に白い紙を置くだけでもいいです。
白い紙がレフ板になり、顔に光が反射します。
一番効果アリ!最後のテクニック
遂に最後のテクニックです。
これは0円でできる人が少し限定されてしまうのですが、一番効果があります。
カメラを変えてしまうのです。
5,000円のウェブカメラよりもっと高価な、約10万円のカメラをあなたはすでに持っています。
そうです。スマートフォンです。
スマホのカメラは高価なウェブカメラよりもずっと画質が良いので、それをウェブカメラとして使ってしまいましょう。
僕はiPhoneとMacなので「Camo」というアプリを使っています。
無料版は機能が限定されていますが、十分高性能です。
AndroidやWindowsにも対応していると書いてありますが、試せていないので今回はiPhoneとMacでの使い方を紹介します。
iPhone側に「Camo」というアプリを、
パソコン側には「Camo Studio」というアプリを入れます。
そしていつも充電に使っているライトニングケーブルでパソコンと接続し、それぞれアプリを起動するとウェブカメラとして認識されます。
簡単です。
これが部屋の明るさMAX+モニターを照明代わりに+スマホをウェブカメラ化したものです。
0円でここまで画質がアップします。
すごくないですか?
ウェブカメラの画質アップで印象もアップさせよう
いかがだったでしょうか?
ぜひ今回ご紹介した方法を試してオンライン会議での印象をアップさせてください。
ただ気をつけてほしいのは、画質が良くなると部屋の隅々まで見えてしまいます。
壁にかかってる絵なんかにも気を抜かないでくださいね!