モバ大報道部のHです。9/8(木)の午前2時より、Appleのイベントが開催されますね。SNS等を見ているとやはりiPhone14を期待する方が多いようで、一部リークもされている様子に盛り上がりを感じます。
さてそんな中、「iPhone14に期待すること」というテーマで行われた面白い調査結果が届きましたのでお届けしたいと思います。
株式会社IoTコンサルティング(本社:東京都千代田区、 代表取締役:金野 太一)は、 同社メディア「iPhone大陸」にてAppleのiPhone14発表会前に行った購入意識調査の結果を発表しました。
調査の結果、 以下のことが判明したとのことです。
・iPhone14シリーズを購入する・もしくは検討予定と回答したのは29.3%。 逆に70.7%が購入予定はないと回答。
・購入しない理由の意見としては「価格が高そうだから」「今の機種がまだ使えるから」などが多い。
・iPhone14シリーズで一番人気は「iPhone14」、 二番人気が「iPhone14 Pro」。
・iPhone14の購入予定を「期待する項目別」に分類したところ、 USB TypeC搭載の希望者が最も購入予定が少ない。
・iPhone14にUSB TypeCを搭載しても購入予定は0.5%しかアップしない。
「iPhone大陸」は、例年高騰し購入を失敗できないスマートフォンのリアルをお伝えし、 お客様が納得して自分にぴったりのスマートフォンを選ぶことができるよう心がけながら運営しているとのこと。
今回Appleからの発表が予想されるであろうiPhone14シリーズについて、 ユーザーが何を望んでいるのか、 どんな理由で買い替えるのか、 ユーザーのニーズとマッチしているのかを把握するため調査を行いその結果を発表しました。
早速その結果を見ていきましょう!
※本記事では「iPhone 14 / iPhone 14 MAXi / iPhone 14 Pro / iPhone 14 Pro MAX」をまとめて「iPhone14シリーズ」と定義しております。
※本アンケート実施時点ではiPhone14は発表されていないためあくまでも2022年9月に発売が予想される新型iPhoneの仮称として「iPhone14」を利用しています。
アンケート結果
調査結果:https://economical.co.jp/smartphone/new-iphone-yoyaku/
集計期間:2022年8月26日~2022年8月30日
対象:クラウドワークス登録者の10代~60代の男女1043人
備考:アンケートの詳細については上記「調査結果」にて全文公開しています。
結果1:回答比率は女性が6割、 男性が4割
結果2:回答者は20代~40代がおよそ9割
結果3:回答者の9割がiPhoneを利用。
今利用しているスマートフォンを回答してもらったところAndroid端末を利用しているのは9.4%にとどまり、 9割以上がiPhoneを利用していました。
→iPhoneの所有比率、相変わらず高い比率をキープしていますね。
結果4:iPhone14シリーズを購入する・もしくは検討予定と回答したのは29.3%。 逆に70.7%が購入予定はないと回答。
ちなみに購入しない理由の意見としては「価格が高そうだから」「今の機種がまだ使えるから」という理由が目立ちました。とのこと。
→今年は円安の影響や物価高、さらにApple製品の値上げに関するニュースもありましたね。買い控えを考える方も多いのかもしれません。
ちなみに利用機種別に分類すると、 iPhone14の購入予定者は2018年に発売された「iPhone XS/XR」ユーザーがトップで50.0%。 2人に1人がiPhone14の購入を検討していることになります。
また、 2019年に発売されたiPhone11ユーザーの41.0%がiPhone14の購入を検討しているのに対し、 2020年発売のiPhone12ユーザーの購入予定は28.8%と12.2%の差が開きました。 新型iPhoneに魅力を感じ購入するというよりも「2年経って古くなったから新型に買い替える」という人が多いのかもしれません。
結果5:iPhone14シリーズで一番人気は「iPhone14」、 二番人気が「iPhone14 Pro」。
アンケート対象者全員に「もしiPhone14シリーズを購入するならどの機種を選びますか?」と質問したところ、 66.5%で「iPhone 14」が一番人気となりました。
結果6:iPhone14シリーズのmini廃止の噂については回答者の60.1%が小型のminiを継続すべきと回答。
iPhone14シリーズにおける小型モデル「mini」の廃止、 標準スペック大型モデルの「MAX」もしくは「Plus」の復活については回答者の60.1%が「mini」を廃止すべきではないと回答しました。 一方「iPhone14 MAX(もしくはiPhone14 Plus)」の復活の噂について歓迎する声は8.6%にとどまりました。
また、 小型モデルの「mini」を廃止すべきではないと回答した人のうち、 iPhone14シリーズの購入予定・検討中なのは187名。 その187名のうち136名がiPhone14を購入予定と回答しました。
結果7:iPhone14シリーズに最も期待することは「バッテリー」。
iPhone14シリーズに期待することとして、 最も多かった項目は「バッテリー」(74.0%)となりました。 続いてカメラ性能(46.5%)、 通信速度(39.8%)と続きました。 またAndoidスマートフォンやiPad・Macbookで搭載されている充電端子「USB Type-C」の搭載も17.8%が期待している結果となりました。
また、 iPhone14の購入予定を「期待する項目別」に分類したところ、USB TypeC搭載の希望者が最も購入予定が少ない(27.4%)ことがわかりました。
なお、 回答者全体のiPhone14購入予定は29.3%ですが、USB TypeC搭載希望者を除いて購入予定割合を計算すると購入予定者は29.8%となりました。本アンケート結果から、iPhone14にUSB TypeCを搭載しても購入予定は0.5%しかアップしないという結果になりました。
iPhoneにUSB TypeCが搭載されないのは、搭載することによってiPhoneの売れ行きが大きく向上するわけではないことが理由の1つかもしれません。
アンケート結果は以上です。
USB TypeCか否か、はiPhone13の発表時にもかなり話題になりましたね!
さてiPhone14はどんなスペックなのか、新色は…? 色々気になりますが楽しみに待ちましょう。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000019031.html
参考サイト(アンケート結果全文が記載されています)
https://economical.co.jp/smartphone/new-iphone-yoyaku/