Facebookが「浸透した3つの理由」そして「これからの課題3つ」

Facebookが「浸透した3つの理由」そして「これからの課題3つ」

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年末イベントが多くなると、簡単に仲間に情報が共有できるSNSツール。
mixiやTwitterなど様々なツールが有りますが、最近ですとFacebookが浸透してきました。2004年からサービスをスタートしたFacebook。2012年にはユーザー数は10億人を超え、日本でも利用者は1960万人で今なお伸び続けています。弊社のポストコユーザーで調べてみると、約58%ものユーザーがFacebookを利用していると答えています。

 

今回はFacebookが「浸透した理由」そして「これから抱えるであろう課題」を調査してみました。

 

 

Facebookが浸透した3つの理由

 

Facebookをよく利用しているユーザーに対して、「なぜFacebookを使うのか?」をヒアリング。その回答から、なぜここまでユーザーに浸透したのかを考えてえてみました。

 

1.友人知人に簡単に連絡が取れる

社会人になると、仕事の関係で時間が合わなかったり、距離の関係で疎遠になってしまう方々とつながれる事に魅力を感じているようです。

学生時代から疎遠になった友人との連絡をとれる手段だからです。(30代女性)

 

さらに、世界各国とのつながりを持つ方などでは気軽に情報の受発信が出来る事も魅力と感じているようです。

世界各国の友人とチャットしたり、情報の共有ができる。日本に住んでいた時は、携帯電話のメールだけでも十分だったが、世界に向けての情報や写真・音楽・映像の共有にはFacebookの方が多大な情報を発信出来るので重宝している。今では、ほぼ毎日チェックしていて、無くてはならない存在だ。(30代女性)

 

2.意外とお得なFacebook

また、次にあったのは企業がFacebookをより利用していることが上げられるようです。

海外スポーツチームの公式Facebookアカウントからの情報を得るため。(30代女性)

主にFacebookの利用を条件とした懸賞やプレゼント応募に参加する為です。(40代男性)

フェイスブックのいいね!機能を使って有利な買い物が出来たり、企業のページをいいね!してクーポンをもらったりしているから。(40代女性)

そのほかにもポイントサイトなどでもFacebookの登録が義務化されているために利用されている方も。より社会に浸透して使われているのが理由のようです。

 

3.友人それぞれの情報が見れる

投稿をしなくても、繋がった人の情報が取れる事も多くユーザーの意見で見られました。

あらゆるジャンルの人達との交流が出来る。また、交流はしないまでも、自分好みの政治家、経済学者、企業家、芸能人等々様々な人たちの情報が拝見でき、自分からも意見を発信したりと、日々の生活に活力を見出せることができる。(60代男性)

 

これら3つが成功した要因なのかもしれません。

 

Facebookがこれから持つ課題3つ

反対にFacebookを使わないと答えた方が「なぜFacebookを使わないのか?」をひもとき、今後のFacebookが抱える課題を考えてみました。

 

1.個人情報を公開する事への抵抗

一番多い理由としてはやはり実名登録による個人情報の流出。ライフログとして様々な情報が集約されるFacebook。そのセキュリティは大きな課題となると思われます。

個人情報が漏れるのが怖いので(20代男性)

 

2.必要性を感じない

一度は登録したユーザーも、掲載されている内容によっては必要性を感じず離脱をしてししまうようです。今後「役に立つ情報をいかに掲出するか」も重要になるかもしれません。

しばらくはROM(Read Only Member)専用として知人のツイートにチェックはしていたのですが、だいたいは「どこに行った」「なに食べた」「あれが好き」等の大した中身のない自分語りに始終しているので飽きてしまい、結局、もう1年以上、ログインもしなくなってしまいました。(30代女性)

 

またコミュニケーションに関して「リアル」な方法を望む声も見受けられました。

アップされるような出来事は、人と実際に会って話したいし、相手からも聞きたいから。会わない時間のタメを作ってから実際に会って話をする方が、話題が新鮮に感じられ、尽きづらい。(20代男性)

 

3.コミュニケーションの面倒さ

また、実名で行う事、リアルな友人とのコミュニケーションが面倒だという方も多く見受けられました。

プライベートはあまり人に明かしたくない。(30代女性)

大変興味のあるFacebookですが、現段階では利用いたしておりません。現在問題となっている自身の問題行為をアップし、批判を浴びたりすることは、自身の責任ですが、つながりが増える一方で、悪意ある第三者によるいわれのない中傷が無いとも限らないためです。(30代男性)

 

やはり「実名」だからこそできるメリット、そして忌避されるデメリットが多く見られました。今年でFacebookが始まってから10年が経過しました。今後、Facebookが当たり前と感じ「実名」公開を行って行く世代がインターネットを利用して行くと思われます。当たり前の世の中になったとき、いかにプライバシーの観点を守って行くかをメディアとのつきあい方が新しく見直さないと行けないのかもしれません。その答えが「ユーザーから出てくるのか?」、それとも「運営メディアからでてくるのか?」今後の展開が、非常に興味のある分野です。

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