震災以降一時期冷え込んでいた旅行業界ですが、楽天トラベルの調査によると現在回復傾向にあり旅行の需要が増えているようです。
(出典:http://news.mynavi.jp/news/2013/12/10/280/)
実際にインターネットリサーチ(ポストコ)を利用して今年に旅行に行った方を見ると、約70%の方が旅行に行ったとの結果が。特に国内旅行を行う人が今年は多いようです。
そんな旅先で、スマートフォンを片手に写真を撮られる方をよく見受けられます。あそこで取られた写真はどのように活用されているのでしょう?
その一つの可能性として、SNSサービス(TwitterやFacebookなど)への投稿が考えられます。
今回はどれくらいの方が、旅行先での記事を投稿しているのか?を調査し、そこからの可能性を考察してみました。
FacebookやTwitterに投稿をしている旅行者
Q.旅行先でFacebookやTwitter、ブログ等を更新しますか?
Q.旅行先で更新する際、GPS(位置情報)を使用しますか?
調査してみると約30%がユーザーがFacebookとTwitterを使って旅行の事を配信しているとの結果になりました。
さらに、GPSを利用される方も26%いらっしゃいました。「旅先の情報」を記事だけでなく「位置情報」を残したいと思うユーザーが多くいるようです。またそのようなユーザーは「20〜30代」に多く、若い方ほどその抵抗がないのかもしれません。
海外でも自分の携帯電話を利用する方が多い
各キャリアで販売されているスマートフォンは、一昔前とは違い海外でも使える端末が多く発売されています。その関係もあり、「日本国内で使っている携帯電話を海外でもそのまま利用」するユーザーが約67%。
Q. 海外旅行先での携帯電話の利用方法を教えてください。
違う携帯電話を使う事によりSNSへの投稿が出来ない等の問題は発生していないようです。
SNS活用は有効かも。
国内外問わず、旅行先でTwitterやFacebookに投稿、さらにGPSを使い「私は今ここにいますよ~」と発信しているユーザーが多く見受けられました。
SNSを活用したユーザーに旅行先で書いてもらった「つぶやき」や「日記」に対して「ポイント」や「景品を」プレゼントする応募企画などを行う事で、旅行を促進することは今後より有効になってくるのかもしれません。