家入一真氏のネット選挙が話題に | 日刊ポスたま

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東京都知事選

ネット選挙が解禁されたものの、イマイチ消化不良気味だった昨年夏の参院選。元ひきこもりで paperboy&co.(4 月 1 日から GMO ペパボ株式会社に変更予定)創業者という異色の経歴をもつ家入一真氏が東京都知事選(2 月 9 日投開票)に立候補したことにより俄然、熱を帯びてきた。

ツイキャスで演説

家入氏は街頭演説をするつもりがなく、基本的にネットのみで戦う予定のようだ。1 月 25 日(12:30~13:30)に早速現職の都議会議員・おときたさんとツイキャスで対談。延べ視聴者数は 6,000 人だった。

もちろん、視聴者のなかには都内在住者以外も含まれる。とはいえ、6,000 人というネット動画のリアルタイム視聴者数には正直、驚いた。ツイキャスといえば、10 代の若者が LINE のように当たり前に使う話題のサービス。サービスの利用には Twitter 等のソーシャル・アカウントが必要だ。今回、家入氏の動画を見た視聴者が SNS でどこまで拡散させるのか、興味は尽きない。

Twitter で政策を募集

Twitter で政策を募集

家入氏は特定の政策を定めず、ネット上で政策を募集して今までにない政策をつくるようだ。日常で感じる小さな疑問やアイデアをハッシュタグ「#ぼくらの政策」をつけて Twitter あるは Facebook へ投稿、集めた政策は Google ドライブのスプレッドシートで公開しており、リアルタイムで編集が可能だ。

Twitter で集めた政策

また、「#ぼくらの政策」とは別に「政治家の見せかけの答えに依存して裏切られるくらいなら、小さな問いから一緒に考えていきましょう」と、5 つの質問と個別のハッシュタグを用意している。

  1. ぼくらの生活はどうしたら良くなるだろう?(#ぼくらの福祉政策
  2. 東京はどうしたらすごい街になるだろう?(#ぼくらの都市計画_成長戦略
  3. 政治はどう変えていけばいいだろう?(#ぼくらの行政改革
  4. 東京を守るにはどうしよう?(#ぼくらの防災_危機管理計画
  5. どんなオリンピック・パラリンピックにしたい?(#ぼくらの2020年計画

クラウドファンディング で資金集め

クラウドファンディング で資金集め

CAMPFIRE」を立ち上げ家入氏らしく、選挙資金を同じクラウドファンディングの「ShootingStar」で募集している。上記のとおり、既に目標額に到達しており絶好調だ。

ネット選挙

東京都知事選における家入氏のネット選挙。元ひきこもりで 10 代をインターネットで過ごしたと言うだけあってアイデアも斬新だ。政治不信が叫ばれて久しい日本で、これほどオープンな選挙は前代未聞。どのような結果になるのか予想できないが、今後のネット選挙の試金石になることは間違いないだろう。今後の展開が注目される。

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