SNS に依存し過ぎると思考力が損なわれるらしい | 日刊ポスたま

SNS に依存し過ぎると思考力が損なわれるらしい | 日刊ポスたま

みなさん、こんにちは。座布団と幸せを運ぶ内田でございます。

今や情報共有の手段として世界中で活用されている SNS。平等なウェブ世界の終焉(Web Is Dead)が懸念されるほど多くのユーザを獲得している。そんな SNS のユーザにとっては衝撃とも言える実験結果が発表されたので紹介しよう。

SNS は思考に悪影響?

イギリス・エディンバラ大学の研究者たちの実験結果によると、SNS により分析力や判断力が損なわれ、性格が怠惰になっていくらしい。自分で導き出した答えより、SNS で得られた答えを優先してしまう傾向が被験者からみられたようだ。口コミのウィンザー効果みたいなものだろうか?

思考停止でパニパニパニック

パニパニパニックといえば、M-1 で優勝したスリムクラブという芸人のネタである。一昔前に流行ったので記憶されている読者も多いことだろう。どうやら SNS に依存し過ぎると、ネタ中に登場するフランチェンのように思考が停止してしまうようだ。

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出典: 日刊!彩賀ゆうの似顔絵コラム

研究者によると、人間は自分の頭で考える事を避けたがる(楽をしたがる)のだそうだ。SNS を通じて他人の意見を当てにしがちになると、自分の頭で思考せず、他人の意見が無意識に自分の意見になる危険性があると警鐘を鳴らせている。みなさんも思い当たる節があることだろう。残念なことに、SNS は指先 1 つで情報収集できてしまうため、賢くなったよう気がするが、それは表面的な知性に過ぎないのだ。

それって SNS に限った話では…

ここまで読んで疑問を感じた読者のみなさんはきっと正しい。他人の意見を当てにしがちになるのは、何も SNS に限った話ではないからだ。Google に代表される検索エンジンの登場により、「Google 先生」なる言葉が生まれたくらい人々はネットの検索に夢中になった。ネット上には真偽が定かではない情報がそれこそゴミにように散乱している。SNS が危険視されているのは「自分で調べる」という労力すら不要だからだろう。LINE Q のような Q&A アプリや、Twitter でフォロワーに質問すれば適当な答えが得られるかもしれない。しかも、Google 先生で納得できる答えを自分で調べるよりずっと少ない労力で!

結局のところ、如何なるソースの情報であろうと真偽は自分の頭で判断するしかない。それは実社会だろうが SNS だろうが全く同じである。技術の進化は楽をしたいという気持ちから生まれるものなので、より安易な方向にシフトし易いことは確かだろう。便利さのうえに胡坐をかくことなく使いこなす気概が問われる時代になったということだろうか。助けてードラえもーん。

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