スマートウォッチは Samsung vs Sony の一騎打ち?

スマートウォッチは Samsung vs Sony の一騎打ち?


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みなさん、こんにちは。座布団と幸せを運ぶ内田でございます。

Canalys の調査結果によると 2013 年下半期のスマートウォッチの世界シェアは、「Galaxy Gear」を擁する Samsung が 54% でトップ。「SmartWatch 2」を要する Sony は 19% で第二位だった。同調査ではリストバンド型の活動量計を「Basic Band」、スマートウォッチを「Smart Band」に分類している。

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出典:Canalys

スマートウォッチで世界シェアを争う Samsung と Sony だが、リストバンド型の活動量計は発売してこなかった。Sony は今年 1 月、モバイル・ワールド・コングレスの会場で「SmartBand」を発表していたが、今週に入って Samsung が「Gear Fit」を発表。スマートウォッチでライバル関係にある両者が出揃ってリストバンド型の活動量計に俄然興味が湧いてきた。

Galaxy 端末専用の「Gear Fit」

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出典:ITmedia

腕の形に沿うような湾曲したディスプレイが特徴の「Gear Fit」。ITmedia の記事によると下記仕様のようだ。

20種類以上のGALAXY端末とBluetoothで接続でき、メールやメッセージのプッシュ通知の表示やGear Fitのセンサーで取得したヘルスケアデータをGALAXY端末で分析することなどができる。GALAXY S5と同様、IP67の防水防塵仕様だ。

フィットネス機能としては背面の心拍センサーやジャイロセンサー、加速度計で心拍数や歩数、睡眠状態などの生体情報を収集し、リアルタイムで表示する。心拍数などに基づいてランニングやエクササイズのスピードをアドバイスする“コーチング”システムも搭載する。

スマートウォッチと異なり、メディアプレーヤーやカメラ、通話といった機能を排除してフィットネスにフォーカスしている。

Lifelog アプリと連携可能な SmartBand

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出典:GIZMODO

Sony が 3 月から発売する「SmartBand」は樹脂素材のリストバンドに「CORE」チップを装着して使用するスタイル。GIZMODO の記事によると下記仕様のようだ。

スマートフォンとの連携にはBluetoothを利用し、NFCによってワンタッチでのペアリングも可能です。NFCってやっぱり便利ですね! 本体は防水性能がIPX5/8相当、防塵性能がIP5X相当となっており、日常的な防水・防塵性能を備えているみたいです。

本体にはバイブレーション機能を搭載し、睡眠のサイクルを記録したり目覚ましとして利用することができます。さらに、電話の着信やFacebook・TwitterなどのSNSサービスに連携してブルブルッと震えてさまざまな情報をお知らせすることもできます。

スマートフォンとの連携は「Lifelog」アプリが必要。「SmartBand」の発売に合わせて Google Play で公開予定としている。

Apple を目指す Samsung、Sony は?

Samsung の「Gear Fit」は Galaxy 端末のみと連携するという、いかにも日本の電機メーカが考えそうな仕様だ。しかし、今更 Samsung が日本の電機メーカーを模倣するとは思えない。Android 市場で圧倒的なシェアを持つ Samsung が Galaxy ブランドを使って模倣しようとしているのは恐らく Apple だろう。時期 iOS8 ではヘルスケアが目玉機能と噂されている Apple に対して先手を打った格好だ。

一方、Sony の「SmartBand」は対照的に日本の電機メーカーらしからぬ逸品だ。筆者の独断と偏見で選ぶなら「SmartBand」を押す。Xperia シリーズでなくてもアプリをインストールだけでスマートフォンと連携できる、ユーザ目線の「当たり前」仕様が気に入った。「当たり前」機能の「SmartBand」で「当たり前」体操が出来る日が待ち遠しい。

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