日本のLINE普及率が71%と圧倒的なシェアを誇っているが、日々のコミュニケーションでは一体どのツールがメインで使われているのだろうか。また、キャリアメールは現在使われているのだろうか?そんな、ちょっと気になるコトを調査してきたので、ご紹介しよう。
メール・電話がやはり主流!
まずは、連絡をとる相手によって、連絡の際に使うツールが異なってくるのかを調査してみた。すると、「友人・知人との連絡」の場合はおよそ40%がLINE、50%がメールといったように、普及率は上がっているものの、最もよく使われているのはメールのようであった。また、「上司や同僚」・「部下」、「家族」との連絡も同様に、メールと電話で80%近くのシェアを占めるという結果になった。
▼連絡相手ごとのツールの利用率(最もよく使うツール)
キャリアメールの使用率83%!
将来的に姿を消すのではないかとも言われるキャリアメールであるが、実態について調査してみると、今でも83%人がキャリアメールを使用しているという結果になった。無料で誰でも複数のアカウントを作成する事の出来るGmailなどのPCメールに比べて、キャリアメールはしっかりとした契約の元、配布されていて、安全性が高いためにこのような結果となった可能性もある。
▼キャリアメールを使っていますか?
また、昨年の12月にドコモメールがPCで送受信できるようになったりと、だんだんとキャリアメールの利便性も上がってきているため、これらの認知度が深まれば衰退の道を辿らずに済むかもしれない。とはいえ、Gmailのセキュリティ面がより一層向上していくとキャリアメールの存在意義が薄れてしまう可能性もあるため、どちらに転ぶか今後も目が離せない。
<調査概要>
・調査方法 : インターネットリサーチ
・調査対象 : 234名
・実施日時 : 2014年2月25日(火)~2014年3月2日(日)
・調査機関 : ポストコ
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