本日未明に瀬戸内海で震度5強の地震が発生した。なんと、予知していたように「防災について」の意識調査を行っていたのでご紹介したい。
食料の備蓄の意識は高い
地震発生後はコンビニなどの食料品がなくなってしまう。そのため、交通網が復旧し、配達が行われるまでの食料が必要だ。調査の結果、水などの食料品の備蓄をしている人は全体で58%、中・四国地方が30%、東北地方が70%となった。
災害時の連絡用アプリは使われていない
災害発生時は被災地域内における電話がつながりにくくなるため、別の手段を取る必要がある。
「SOS」などの緊急時に連絡をとるアプリがあるが、実際にアプリいれている人は全体で12%と少なかった。その中でも中・四国地方は全くいないという結果になった。
東北地震で予備バッテリーの必要性が高まった
スマホのアプリを準備しても、充電が切れてしまったアウトだ。そのために、予備バッテリーを準備しておくことが必要である。
予備バッテリーを準備している人は全体で43%だった。
さらに、バッテリーの準備している人に購入時期を訪ねると、東北地方は約60%が1~2年以内に購入しており、地震の経験をきっかけに準備していることがわかった。
実際に私も新潟県中越地震を経験している。その経験をへて防災への意識が変化し、備えを行うようになった。実際に経験しないと意識することは難しい。しかし、本日のように地震などの災害はいつ起こるか分からない。この調査記事が少しでも防災意識の向上へつながれば幸いである。
最後に今回の地震よる被害が少ないことを祈り、記事を締めくくりたいと思う。
<調査概要>
・調査方法:インターネットリサーチ
・調査対象:227名
・実施日時:2014年3月7日(木)~2014年3月12日(火)
・調査機関:ポストコ
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