メモはアプリと手書きのハイブリッド派が多数。直感で書き起こせるアプリが求められている。

メモはアプリと手書きのハイブリッド派が多数。直感で書き起こせるアプリが求められている。

みなさんはどのようにメモをとっているだろうか。昨今、evernoteなど、書いたものを管理するための便利なアプリが次々と出てきている。
そこで、”覚えておくために手書きで行っていたこと”がアプリにどれだけ置き換わっているかの調査を行った。

タスク管理はアプリ、日記は手書き、メモは両方使う

まず、覚え書き(メモ)、タスク管理、日記、電話帳管理はアプリ・手書きのどちらで行っているのかを質問してみた。
タスク管理、電話帳管理はアプリ派、日記は手書き派、覚え書き(メモ)は両方のハイブリット派が多数という結果となった。
電話帳管理に関しては、アプリ93%とほぼ手書きからアプリに置き換わっていることがわかる。

▼アプリ、手書きどちらで管理していますか?

タスク管理
日記
メモ
電話帳管理

素早く、正確に文字に書き起こせるアプリを求む

では、手書きをアプリに置き換えるため何が必要であるかを質問してみた。

音声認識の向上&音声ファイルのテキストファイル化。読み上げ音声化は実用レベルに近いが、逆は未だ到底実用レベルにない。これが問題のネックです。(50代 男性)

という“精度の高い音声入力の機能”を求める声が多かった。

また、

起動に時間がかかるので、まったくその時間がなければアプリを使います。(30代 男性)

という“アプリの起動時間の遅さ””への不満の声も多くあった。

未だに直感的に素早く書くことができるアプリはなく、そこを保管するために手書きを行っているようだ。
頭で考えたものが即座に文字に書き起こせるアプリが実現されれば、手書きはなくなるのかもしれない。

<調査概要>
・調査方法:インターネットリサーチ
・調査対象:176名
・実施日時:2014年3月20日(水)~2014年3月24日(月)
・調査機関:ポストコ

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