OpenSSLに脆弱性が発覚し、パスワードや秘密鍵などの情報が簡単に盗まれてしまうことが実証されるなど、情報漏洩のニュースは後を絶たない。そのため、自分自身でリスク対策をとる必要がある。
そこで今回、”パスワード設定”についての現状調査を行った。
定期的に更新している人は非常に少ない
パスワード漏洩のリスク対策のために定期的なパスワードの変更が必要である。そこで、更新度について質問した。最も多かった回答が「変更依頼通知が来たときのみ」45%、次いで「変更しない」23%、年に「1回」13%となった。

8桁以下のパスワードを設定している人が52%も!
パスワードの長さは”英字+数字で8桁以上”が推奨されている。しかし、調査の結果「1~6桁」、「6〜8桁」で設定しているという人が合わせて52%もいるということが分かった。

パスワードは頭で覚える人が50%以上
最後にパスワードの管理方法を質問した。
その結果、「頭で覚えて」54%、「紙に書いて」28%、「ツールを使って」いる人は18%となった。

また、ツールの利用者に使用しているものを聞いたところ「ID Manager」、「MiniKeePass」、「ロボフォーム」「excel」、「携帯電話のメモ帳」という意見が挙げられていた。
<調査概要>
・調査方法:インターネットリサーチ
・調査対象:189名
・実施日時:2014年4月15日(火)~2014年4月20日(日)
・調査機関:ポストコ
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