宇宙ってロマンが詰まっていると思わないだろうか?
最近ではNASAが太陽系の約500光年先に地球の従妹を発見したというニュースもあった。そんな事を思って空を見上げても都会の夜は明るく、星なんて数えるほどしかみることが出来ない。そんな時に使ってほしいのが『スカイマップ』というAndroidアプリである。
スカイマップとは?
スカイマップとは、Googleが提供している、その名の通り、空の地図のアプリである。
アプリを起動してスマホを空にかざすと携帯端末のGPS機能により、その方角に見えるであろう星や星座たちがスマホに表示されるのである。興味深い機能がいくつかあるので順に紹介して行こう。
目的の星や星座を検索できる!
星の知識のない人が空を見ていてもどこに何があるんだか見当もつかない!とお思いの方。このアプリでは見つけたい星座が空のどこにあるのか教えてくれるのだ。
まず、検索キーから探したい星や星座の名前を入力する(Ex, 木星)。すると太い円と矢印が表示されるので、矢印の通りにスマホを動かしていき、検索した星が画面に入ってくると大きな丸で囲ってここだよ!って教えてくれる。目的の星座との距離により、太い円の色が変わるのも親切だ。(遠い→青 近い→赤)
表示モードを自分の好みにしよう!
設定画面により画面に表示されるものを選択できる。『恒星』『メシエ天体』『経緯線』など自分に必要な情報だけを表示させて楽しむことが出来る。天体初心者の私は『恒星』『星座』『惑星』の表示だけの方が画面がすっきりして見やすいと感じたが、ぜひ自分でいろいろ試してみて頂きたい。
他にも夜間モードの切り替えができ、暗闇の中でも天体観測することが可能になっているのだ。
惑星の写真をみてみよう!
とても魅力的に感じたものはギャラリーの写真たちだ。様々な銀河や、星雲・惑星のきれいな画像を見ることができるのだ。また、この写真の惑星はどこにあるんだろう?と思っても、『Skyで検索』というボタンを押せば先述の検索機能で示してくれるのも嬉しい機能である。
天体初心者でも楽しめる
天体初心者の私でも十分に楽しめるアプリであった。特にギャラリーの写真たちはどれも綺麗で、宇宙への興味をそそられる写真ばかりである。しかしその写真の天体がどういうものなのか?という新たな疑問も湧いてきてしまったので、次回のアップデート時に、星を選択するとその天体の詳細な情報が表示される機能が追加される事を期待したい。
ベッドの上でもこのアプリを使えば空を見上げている気分になれる。皆さんもたまにはぼーっと空を眺めるぜいたくな時間を過ごしてみてはいかかだろうか。
<今回レビューしたアプリ>
アプリ名 :『スカイマップ』
対応OS :Android
価格 :無料
レビュー :その他のユーザーレビューはこちら
(※対応OSと価格は、レビュー記事作成時点です)
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