本音でコミュニケーションしませんか?10代の若者に大人気アプリ「Pictory」

本音でコミュニケーションしませんか?10代の若者に大人気アプリ「Pictory」

みなさん、Facebookでは言えない本音はあるだろうか?愚痴や不満、恋の悩みなど、オープンなSNSでは言いづらいことは沢山あるものだ。特にFacebookではポジティブな投稿が多いので、余計に言いづらくなってしまう。

そこで、そんな言いづらいことを思う存分吐き出せる場所として、前回「DETOX」というアプリを紹介したのだが覚えているだろうか?匿名性が高いので、他人の目を気にせずネガティブな内容を発信できる新しいSNSアプリだ。

そして今回紹介する「Pictory」も、匿名性が高く、本音を画像にのせてぶちまけることができるアプリである。本音が言えず日々悶々としている人に向けて、早速アプリの紹介をしていこう。

Pictoryとは?

PictoryとはKactel Inc.がリリースしたSNSアプリである。特徴としては、自分が持っている画像にテキストなどを入れて加工し、匿名で投稿、共有することができる。また、投稿された作品をお気に入りにいれたり、コメントをつけたりすることが可能だ。
もう1つの特徴として、10代の学生がメインユーザーとなっているようだ。タイムラインに流れる投稿を見ても、恋愛の悩みや友達との友情を謳った作品が数多く見受けられる。

では、そんな10代の若者を中心に人気が出てきている「Pictory」の詳しい使い方などを説明していこう。

Pictoryは登録が必要ない?

▼登録いらず!
登録の必要なし!

アプリのインストール後、だいたいのアプリは会員登録が必要となるが、Pictoryでは一切必要ない。Pictoryをインストールし起動するだけで、そのままアプリを使用できてしまう。

画像を加工して投稿してみよう!

▼画像を選択
画像を選択

まず、ホーム画面右上にある「羽のようなマーク」をタップし、カメラで撮影して投稿するか、ギャラリー(カメラロール)から画像を選択して投稿するかを選択する。ここでは、ギャラリーから画像を選択することにする。

▼雰囲気にあったフィルタを
雰囲気に会ったフィルターを

画像の選択が終わったら、フィルタの選択だ。ピンク、ビンテージ、モノクロなど種類も豊富なので、画像の雰囲気にマッチしたものを選ぼう。

▼本音を入力
本音を入力

フィルタの選択が終わったら、メッセージを入力する。Pictoryは匿名での投稿が可能なので、不満・愚痴・悩みなど好きなことを入力できる。私はコーラが誰かに飲まれていたので、その不満を書き込んでみた。

▼フォントと文字色を選ぶ
フォントと文字を選ぶ

次はフォントと文字色を選ぶ。基本的には白色で表示されている5種類のフォントを使用することができる。右側の黄色いフォントを使用したい場合は、作品をFacebookかTwitterでシェアすることで使用可能になる。

▼最後に表示名とカテゴリ選択
表示名とカテゴリ選択

最後に表示名とカテゴリを設定する。匿名で投稿したい場合は表示名をいじらなくてもよい。そのまま「名無しの詩人」として投稿される。

カテゴリは入力したメッセージから自動的に選択される場合もあるが、選択されなかった場合は自分で設定しよう。

投稿後もコメントで盛り上がる!

また、このアプリは作品を投稿した後もコミュニケーションをとり、楽しむことができる。なんと、さきほど投稿した私の作品にもさっそくコメントが2件ついていた。

投稿後もコメントで盛り上がる!

「俺じゃない。俺は、ペプシネックス派だから。」と、どちらかというとネタっぽいコメントがついた。その次には「ワシでもない。ワシはお茶が一番だからのう」という、どこかのじいさんからのコメントももらうことができた。大したコメントではないが、フフフと思わず微笑んでしまった。

真面目な投稿もある

しかし、他の投稿を覗いてみると「財布を落としてしまった!」という相談に対して、「警察にいきなよ!」「落とした場所の検討がつくならお店に電話しなよ!」など、本気で悩んでいる投稿に対して真面目に相談に乗っているコメントも見受けられた。

このように、匿名性が高いゆえにコメントでふざけることもできるし、本気で相談することもできるのだろうと考える。

▼本音をぶちまける人達
本音をぶちまける人たち

また、冒頭でも述べたが、このアプリは普段溜めているネガティブなものを吐き出せるアプリだ。

画像からも分かるように、Pictoryユーザーで本音を赤裸々に投稿している人が大半である。
あなたも抱えている悩みから、ストレスになっている不満まで、隠すことなく発言することができるのだ。

まとめ

アプリの紹介は以上で終わりとなるが、いかがだったろうか。

DETOXと同様に、本音を打ち明けるにはちょうどよいアプリだろう。画像に本音を添えて投稿することでストレス発散にもなるだろう。また、投稿した後にコメントがつくのも自分の理解者ができたようで嬉しくなる。

しかし、投稿を見ていると自撮りやプリクラなども多くみかけた。そのような投稿も受け入れているのもPictoryのよいとこだが、特定されるのが怖いという人は本人だと分かるような写真や、本名での投稿は控えた方が賢明だろう。

<今回レビューしたアプリ>
アプリ名 :『Pictory』
対応OS  : iPhone/Android
価格   : 無料
(※対応OSと価格は、レビュー記事作成時点です)

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